81回目の「原爆の日」を迎えた6日早朝、安全対策の一環として、原爆ドームを含む平和記念公園(広島市中区)全体で入場規制が始まった。組織の内紛で過激派・中核派を離脱した矢嶋尋(ひろ)委員長率いる全学連などは規制に対する抗議の意志を示し、同日午前0時ごろから座り込みとデモ集会を決行。退去を拒んだため、広島県警の機動隊員らが強制的に排除した。 「規制が始まります。ただちに退去してください」。午前5時前の原爆ドーム前。市職員らが県警とともに呼び掛けた。 これに対し、矢嶋氏らデモを主催する「反戦・反核・反原発 8.6ヒロシマ行動実行委員会」のメンバーら約40人は「市当局は恥を知れ!」「われわれは座り込んで闘うぞ!」と拳を上げ、徹底抗戦の構えを示した。 原爆ドーム前で座り込みを続ける左翼活動家ら=6日午前5時半、広島市中区メンバーらは市による再三の警告や市条例に基づく退去命令に応じず、市は県警に排除を

