PayPalから始まったフィンテック 皆さん、最近よく「フィンテック」という言葉を聞かれると思いますが、この言葉は「金融とICT(情報技術)を組み合わせた新しいサービスや金融商品、そしてそれらを提供する企業」を意味する様です。 そんなフィンテックの起源は、1998年米国で設立されたインターネット決済サービス「ペイパル(PayPal)」にあると言われていますが、本格的にわれわれの暮らしの中に浸透し始めたのは、今世紀に入ってからのスマホの普及が大きな要因の一つであるとされています。 ペイパルはあのイーロン マスクが創設した会社ですが、彼の先を読む力はやはり別格の様です。 フィンテックは今や我々の身近な存在で、インターネットバンキング、QRコード決済から仮想通貨、クラウドファンデイング、ロボアドバイザーなども含まれます。 従来の銀行より便利で安価な金融サービスを提供するフィンテック企業はペイパル