日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズによるコラムを、2013年春シーズンから毎月掲載します。 ラグビーワールドカップ2015で世界トップ10を目指す日本代表の指揮官が、自身のラグビー観や代表の現状、そして「JAPAN WAY」とは何か? をファンの皆様に向けて語ります。 ジャパンラグビー トップリーグのシーズンが再び始まりました。日本代表の立場から各試合を見ていくと、多くの良い事柄が私の目に引き、嬉しく思いました。 まず、秩父宮ラグビー場に多くのお客様が足を運んでくれたことです。ラグビーはファン層を拡大する必要があり、高いレベルのトップリーグは間違いなくより多くのお客様の足をラグビー場へと向かわせるでしょう。2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップに向けて機運を高めていく中で、トップリーグの試合が盛り上がって欲しいのです。 二つ目は、全てのトップリーグチームのフィジカルレベ
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