ひぃぃ! 真の暗黒小説を読んでしまいました。 江戸時代の闇が壮絶に書かれています。 お江戸といえば「こちとら江戸っ子でぃ」のような粋なイメージが浮かんできていたのに、あまりに残酷な江戸時代の様子にビビっている美女(みめい)でございます。 どんな暗黒小説なんだと聞きたい貴方、これがマジに身の毛もよだつ話なんだってば! ああ、恐ろしい。 花村萬月スポンサーリンク ■目次 ▶暗黒の極み ▶花村萬月 ▶花村萬月という人 ▶まとめ 暗黒の極み 「日蝕え尽きる」 2016年8月発売 224ページ 真の暗黒小説を書きたかったという花村萬月先生による渾身作品。 江戸時代、天明六年における皆既日蝕を背景にした残酷物語。 5つの短編になっています。 私からのアドバイスとしては、寝る前に読まない方がいいということ。 寝る前にうなされますからっ! ホラー小説では無いのですが、生々しい描写は読むのが辛くなってきます