忌野清志郎が亡くなったことで再びRCサクセションが注目される中、自他共に認めるRCフリークで、先日の青山ロックンロールショウにも参列したという「富士丸探検隊」でおなじみの穴澤賢氏に、RCサクセションの、忌野清志郎の何がいったい凄かったのか、思い出のアルバムとともに語ってもらった。 人には誰しも多感な時期というのがあるもので、たいていはまだ青臭いガキンチョだったりするんだけども、そういうときに見聞きしたことが、その後の生き方や価値観に大きな影響を及ぼすことがあったりする。ちょっと気恥ずかしいけれど、それを青春時代というのかもしれない。そういう意味でいえば、僕にとってRCサクセションは完全に青春そのものであり、たぶん、同じ感覚を持つ人は多いんじゃないだろうか。 そこで、この機会にRCサクセションというバンド、そして忌野清志郎という人が僕らにとってどういう存在だったかということを、自分自身の記憶
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