私はバーコードが好きだ。それも、JAN-13/EAN-13形式限定で。理由はいくつかあるが、4種の太さのバーを4種の間隔に置くと13桁の数字を表現でき、それが世界中の企業や製品名とリンクしている、という情報量の少なさに比べたときの表現力の大きさに尽きる。バーの太さが重要な情報となるため、高い印刷精度と読取り精度が要求されるが、カメラを内蔵した携帯電話の普及やCCDの性能向上もあり、その活用範囲は拡がっている。 JAN-13/EAN-13の場合、最初の2桁は国コード(日本の場合49または45)、次の5桁(2001年以降は7桁)は商品メーカーコード、次の5桁(2001年以降は3桁)がメーカーが独自に決める商品アイテムコード、最後の1桁は読み取りが正しいかどうか判定するための情報(チェックデジット)とされている。 このJAN-13/EAN-13バーコードは、当コラムでいうところの「マッシュアップ
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