中国外務省は、日本時間の18日夜から始まるテレビ会議の形式で行われるWHO=世界保健機関の総会の冒頭、中国の習近平国家主席がスピーチを行うと発表しました。 今回のWHO総会では、新型コロナウイルスへの対応で、国際社会が一致した対応をとることができるのかどうかが焦点となっていますが、ウイルスへの初期対応などで、アメリカと中国の対立が続いています。 中国としては、習主席が総会の冒頭で発言することで、国際的な協力に前向きな姿勢を強調するとともに存在感を示したいものとみられます。
幻冬舎の有名編集者・箕輪厚介氏が、仕事を発注していた女性ライターに性的関係を迫っていたことが5月16日配信の文春オンライン記事で報じられています。 記事内では、箕輪氏が仕事を発注していたライターのA子さんに「Aちゃんち行きたい」「絶対変なことしないから!」「でもキスしたい」「ふれあいたい」などと送ったメッセージのスクリーンショットが公開されています。 出版界における、編集者から下請けライターへのセクハラ。私の周囲では、この件に関して嫌悪感をあらわにしている編集者やライターが多くいます。その理由は、「あるある」だから。 自分が似たような状況に置かれたり、知人がセクハラに遭った話を見聞きしていたり。大きな仕事を頼まれたばかりの若いフリーランスが、どれだけその仕事をつかみ取りたいか。そしてその気持ちをあわよくば利用しようとする人がいることも知っているからです。 箕輪氏は告発者が誰なのか当然わかっ
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