勤務医から田舎で個人医院を開業。医療ネタ、マンガや本など思いつくまま、気の向くまま。いつも読んでくださる皆さんに感謝、感謝で頑張っています。 免疫学者として高名な 多田先生の辛辣な一文。 是非お読みください。 多田富雄の落葉隻語 目に付く「李下に冠」 2009年03月18日 読売新聞 http://osaka.yomiuri.co.jp/kokorop/kp90317a.htm 「李下(りか)に冠を正さず」。他人の嫌疑を受けやすい行為は避けるようにせよの意。 広辞苑より。 このごろ「何歳になっても入れます」という医療保険のコマーシャルがやけに多くなっているとは思いませんか。テレビをつけると、いやでもそんな声が耳につく。 話は2001年の小泉内閣の規制緩和に遡(さかのぼ)る。いち早く保険業の規制が大幅に緩和されて、医療保険やがん保険が急速に拡大した。しかしその裏では、社会保障分野の予算が、年
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