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リスクに関するMackerelのブックマーク (2)

  • サイエンスブロガーお茶会 - 食の安全情報blog

    みけねこサイエンスプロジェクトさんのお誘いで、サイエンスカフェを行いました。 今回は、そこで話した概要と、参考資料などを紹介いたします。ご依頼頂いたテーマは品中の放射性物質の基準値についてでした。そこで、まず放射性物質以外の残留農薬などの基準値の決め方や、これまでに生じた問題などを紹介しました。そして、それらと比較して放射性物質の新基準や、対応などを参加者と意見交換するような形を考えました。 品衛生法の話まず、品衛生法の非常におおまかな説明をしました。品衛生法は飲に起因する衛生上の危害の防止が目的であること。そして、実は規格基準が定められている品群というのは、一部にすぎないということを説明しました。また、それ以外の品においても有害な物質が含まれるなどは製造や販売、流通は禁じられていることなどを話しました。 品衛生法の目的実は、規格基準が定められている品は少ない  基準がな

  • 京都送り火に見る日本人の「放射線ゼロリスク志向」

    「福島県内で製造された生理用品から高放射能」という情報が17日から18日にかけてtwitterで拡散しました。「サーベイメータで測定したら高かった」と情報を出した人がおり、「私も測定してみた」「そういえば、かぶれた」などと大騒ぎ。しかし、発信源らしき人が公開していたサーベイメータによる測定写真を見た専門家が「使い方間違っているよ」と指摘し、騒ぎは一気に収束しました。もともと、高いとされた数値もごく低く、誤差の範囲のものでした。 どうも、放射線パニックとも言える状況です。京都の「五山送り火」での岩手県陸前高田市の薪を燃やすかどうかをめぐる騒ぎも、実態は小さなリスクなのに非科学的な京都市の判断によって、逆に市民の不安が煽られてしまいました。 やっぱり、放射線のリスクが理解されていません。そして、「危ない」と声高に叫ぶ人たちの声ばかりが目立って、科学的に妥当な情報が市民に届いていません。改めて説

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