東京ビッグサイトで開催中の「東京国際アニメフェア 2007」。その展示会場の外れで、企画展「ロボアニ EXPO」が催されている。懐かしいロボットアニメから最新の二足歩行ロボットまで、リアルとアニメのロボットが勢揃い。世代を問わず楽しめる内容になっている。 ロボアニEXPOの会場は、大きく3つのゾーンに分かれている。第1ゾーンはロボットの歴史に触れるコーナー。1921年にチェコの作家カレル・チャペックによる戯曲「R.U.R」で初めてロボットという言葉が使用されてから、現代に至る歴史とトピックをパネルや音声で解説している。展示物は、名古屋にある「ロボットミュージアム」が提供したものだ。