Something Orangeのkaienさんの記事を読んで思ったことを少々。 天才とは何か本気出して考えてみた。 - Something Orange これらの文章を読んだうえにぼくなりの天才の定義をまとめるなら、あるものごとに対し、常時、どうしようもなく異常にハイコスト、ハイクオリティな努力をしてしまう人格、それが天才である、ということになる。 (略) 『ベイビーステップ』に話を戻そう。もう、ぼくのいいたいことはわかってもらえると思う。エーちゃんは紛れもないテニスの天才である。しかし、それはかれの「眼」が特別だからそうだというのではない。エーちゃんのパーソナリティこそが天才的なのだ。 kaienさんの文章中で使われている「人格」「パーソナリティ」という言葉で私が思いだしたのが、「G戦場ヘヴンズドア」のワンシーンでした。 「……先生。」 「んー?」 「漫画家に必要なものって、何スか?