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ブックマーク / yamada10-07.hateblo.jp (2)

  • 日本橋ヨヲコ作品に見る人格としての天才の話 - ポンコツ山田.com

    Something Orangeのkaienさんの記事を読んで思ったことを少々。 天才とは何か気出して考えてみた。 - Something Orange これらの文章を読んだうえにぼくなりの天才の定義をまとめるなら、あるものごとに対し、常時、どうしようもなく異常にハイコスト、ハイクオリティな努力をしてしまう人格、それが天才である、ということになる。 (略) 『ベイビーステップ』に話を戻そう。もう、ぼくのいいたいことはわかってもらえると思う。エーちゃんは紛れもないテニスの天才である。しかし、それはかれの「眼」が特別だからそうだというのではない。エーちゃんのパーソナリティこそが天才的なのだ。 kaienさんの文章中で使われている「人格」「パーソナリティ」という言葉で私が思いだしたのが、「G戦場ヘヴンズドア」のワンシーンでした。 「……先生。」 「んー?」 「漫画家に必要なものって、何スか?

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  • 「BLACK LAGOON」 「面白さ」を求めたロックは「夕闇」にいられたのかという話 - ポンコツ山田.com

    BLACK LAGOON 9 (サンデーGXコミックス) 作者:広江 礼威小学館Amazon三年の長きに亘って、三巻以上の長きに及んで連載されたロベルタ編が、ようやく終わった。何はともあれ、長かった。なにせ現時点ではあるが、全発売巻数の1/3を越える量だ。果たして連載最後の話でどれほどの話数が費やされるのか、想像するとぞっとする。 ともあれロベルタ編。今回のポイントの一つは、どんどん悪役面が加速していくロックだ。 最初に依頼を持ちかけられたときは (7巻 p83) こんな顔をしていたロックが、終盤になれば (9巻 p44) (9巻 p190) こんなあくどい顔をして、ことが全て終わった後には (9巻 p256) こんな笑ってない目で笑うようになる。実に悪そうだ。 前々編の日編で、雪緒はロックを「夕闇に留まっている」と言った。「貴方は結局何も選んでいない」と。それにショックを受けたロックだ

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