田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 思いもよらない才能が自分の前に出現した時、人はどうすれば良いのでしょうか? #敵と見るか? #ライバルと見るか? #自分は自分、他人は他人と無視するか? 私の取った行動はその3つのいずれでもありませんでした。 正解は『師と仰ぐ』でした。 将棋の世界の話で恐縮ですが、 今は将棋連盟の会長をしておられる米長邦雄さんは、数々のタイトルを取りながら 将棋の最高峰の”名人位”には手が届かないでいた40代後半の時期に 当時の若手で、どんどん頭角を表して来た現名人の羽生善治さんの存在を驚異に感じていました。 私と同じで、米長さんは菅野ショックならぬ『羽生ショック』を受けたのです。 その時、彼の取った行動は、はるか20才以上も年下の羽生さんを『師と
![『音楽の女神〜菅野よう子さん(3)』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/00bc7e21100204daf8c146e8d2c415c3bdf64ce7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.profile.ameba.jp%2Fprofile_images%2F20180204%2F17%2Fb7%2Fcq%2Fj%2Fo020002001517734219607.jpg)