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ブックマーク / orenobaka.com (1)

  • 「ブラック・スワン」とは、志村けんの物語である。 | プチ鹿島ブログ「俺のバカ」

    『ブラック・スワン』はすごい映画だ。バレエが題材で数々の賞を受賞と聞いて、てっきりお上品な芸術映画かと思ったがまったく違った。むしろ下世話でパワフル。 監督は意図的に『ブラック・スワン』を、自らの前作『レスラー』の姉妹編にしたのだという。 「レスリング(プロレス)を最低のアート形式と呼ぶ人もいますし、バレエを最高のアート形式と言う人もいますが、このふたつには基的に同じものがあります。レスラーとしてのミッキー・ロークは、バレリーナのナタリー・ポートマンと非常によく似た経験をしました。」 (ダーレン・アロノフスキー監督) この言葉どおりだった。この映画は「魅せるとはなにか」であり、それに憑りつかれて必死にもがく人の話であった。 物語はこうだ。「ナタリー・ポートマン演じるニナは、ダンサーだった母親にストイックに育てられバレエに人生を捧げていた。劇団はベテランのエースに代わり、若手から新エースを

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