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  • 被ばくによるガンのリスクについての誤った情報(放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説)

    目次へ 公開: 2011年10月17日 / 最終更新日: 2011年12月22日 更新情報を Twitter で伝えます 放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説 これは、ミニ解説「被ばくによってガンで死亡するリスクについて」の付録である(このページを読む前に元のページをお読みください。できれば、解説の主要部分も読んでいただけるとありがたいです。このページは、ぼくの解説のなかで、もっとも「どうでもいい」部類だと思っています)。 内容はまったく質的ではないのだが、日における放射線リスクや対策についての情報伝達が如何に杜撰(ずさん)であるかの一つの典型例になると考え、ここに記録として残しておく。 正直なところ、未だに情報を正確に発信していない関係者には訂正していただきたいのだが、これまでの経緯を考えると(きわめて残念だが)その希望はかないそうにない。やれや

  • 被ばくによってガンで死亡するリスクについて(放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説)

    目次へ 公開: 2011年6月18日 / 最終更新日: 2012年10月6日 更新情報を Twitter で伝えます 放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説 文の「放射線って体に悪いの?」の「後からじわじわと影響がでる場合」で、「低線量の放射線を時間をかけて通算で 100 mSv の被ばくすると、生涯でガンで死亡するリスクが 0.5 パーセント上乗せされる」という ICRP の「公式の考え」を紹介した。 これは、長期的な被ばく対策を考えていくための基になる。 ここでは、「公式の考え」の正確な内容、そして、「公式の考え」が得られてた道筋について解説する。 この解説を読む前に、文の「放射線って体に悪いの?」をご覧になるといいと思います。 過剰相対リスクと過剰絶対リスク たとえば、一定量の被ばくによる生涯ガン死亡リスク(確率と思っていい)を表わす場合、過

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