楽天、横浜両球団は9日、渡辺直人内野手(30)の楽天から横浜への金銭トレードでの移籍を発表した。渡辺は06年大学・社会人ドラフト5位で楽天に入団。1年目から正遊撃手として定着し、09年まで3年連続でチーム最多盗塁数をマークした。状況判断にたけた打撃、堅実な守備とも定評がある。今季成績は115試合に出場し打率2割6分5厘。 渡辺は楽天球団事務所で会見を行った。仙台のファンへ、の問いに「離れるのは寂しい。熱く、温かく応援していただいて…」と話し絶句した。球場の去り際、ファンから「直人、頑張れ!」と声を掛けられると、車のハンドルに身を伏し泣いた。実直さと闘争心あふれるプレーで誰からも愛された。創生期の楽天を支えたリードオフマンが惜しまれながら仙台を去った。 [2010年12月9日22時41分]ソーシャルブックマーク
林昌勇 ヤクルト退団確実に ロッテが調査に乗り出す ヤクルト退団が確実となった林昌勇 Photo By スポニチ 来季の去就が注目されていたヤクルトの守護神・林昌勇(イム・チャンヨン)投手(34)が退団することが14日、確実となった。 3年契約を終えたことで代理人側と球団が残留交渉を重ねてきたが、金銭面で折り合いがつかず。決裂は決定的な状況で、このまま退団するとみられる。 林昌勇は日本球界でのプレーを希望しており、小林宏投手(32)の退団が決定したロッテが本格調査に乗り出す見通しだ。3年間で96セーブをマークし、守護神として君臨した林昌勇がヤクルトを去ることが濃厚となった。関係者は「林昌勇との話し合いは決裂した」と明かした。 林昌勇は来季の去就について「第1希望はヤクルトに残ること」と明言。球団側も守護神の慰留を最優先し、当初は10月末での決着を目指していた。各球団の有力選手が行使を表
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