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Jリーグに関するMarHearのブックマーク (3)

  • 大迫勇也と柴崎岳が描く成長曲線。鹿島が誇る逸材が代表に君臨する日。 (細江克弥)

    22歳の大迫(写真左)と20歳の柴崎。2人とも、ほぼ全試合に近い出場でシーズンを通して活躍。2連覇となったナビスコ杯では、昨年は大迫が、今年は柴崎がMVPを獲得した。 J1最終節の鹿島アントラーズvs.柏レイソル、試合後の記者会見で鹿島の指揮官ジョルジーニョ監督は、サポーターへの感謝、そして志半ばでチームを去らなければならない無念さを、寂しげな表情で何度も口にした。しかしその途中、この日2得点を記録した大迫勇也についての意見を求められると、彼は表情を変えてこう断言した。 「まず、皆さんがもっと強調してもいいと思うのは、彼が将来、日本代表のセンターFWになるということ。それは間違いないことです」 その理由をいくつか連ねた後で、こう続ける。 「今のアントラーズには、おそらく2人、(将来的に)日本代表に君臨する選手がいます」 2人とはもちろん、大迫勇也と柴崎岳である。 ジョルジーニョがメディアに

    大迫勇也と柴崎岳が描く成長曲線。鹿島が誇る逸材が代表に君臨する日。 (細江克弥)
  • Jリーグから世界へ羽ばたくチームへ!ヴィッセル神戸・西野朗新監督の野望。(戸塚啓)

    ヴィッセル神戸のオーナー三木谷浩史氏は、西野朗新監督を迎えるにあたって「ACLに出場して優勝するということを目指しています」と改めて強調。西野監督はヴィッセルの弱点として「アタッキングサードのクオリティや、自陣のディフェンスゾーンでのウィークポイントがあるようだ」とコメントした。 ゆったりとしたオーラが、記者会見場を駆け抜ける。濃紺のスーツにノーネクタイは、ガンバ大阪ゲームでお馴染みだ。 J1リーグ第12節が行なわれた5月19日夜、西野朗のヴィッセル神戸監督就任が発表された。シーズン途中の指揮官交代は、ガンバ大阪の松波正信、川崎フロンターレの風間八宏両監督に続いて3人目である。 4月30日に和田昌裕監督を解任したヴィッセルは、安達亮ヘッドコーチを暫定監督に据えながら後任人事に着手していた。クラブのフロントは、「上昇すれば安達コーチが続けることもある」と含みを持たせたが、その後も復調の兆し

    Jリーグから世界へ羽ばたくチームへ!ヴィッセル神戸・西野朗新監督の野望。(戸塚啓)
  • 驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)

    『争うは意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と 彼を支えた人々の美(ちゅ)らゴール』 木村元彦著 集英社インターナショナル 1500円+税 我那覇、ドーピング、裁判――。私の記憶の中にはそんな言葉が断片的に残っているだけで、実際の事件の詳細に関してはまるで知らなかった。書で初めて、それがいかに不可解かつ理不尽な事件であったのかを教えられた。 '07年4月21日に行なわれた対浦和戦でゴールを決めた川崎フロンターレの我那覇和樹は、実はこの日、体調不良に苦しんでいた。2日経っても、喉の痛みと腹痛は治まらず、身体は水も受け付けなかった。それでも、ポジション争いが熾烈なチームゆえ、練習を休む、という選択肢は我那覇にはなく、練習終了後、ようやくチームドクターに窮状を訴え出る。 体温38.5度。水を摂るのも困難な状態で、ドクターは緊急の水分補給として、ビタミンB1を入れた生理塩水の点滴治

    驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)
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