光文社古典新訳文庫の9月刊は、『うたかたの日々』(ヴィアン/野崎 歓・訳)、『純粋理性批判6』(カント/中山 元・訳)、『カメラ・オブスクーラ』(ナボコフ/貝澤 哉・訳)の3冊です! ヴィアン、カント、ナボコフ-- この3人の名前が並ぶだけで、ちょっとどきどきしませんか? 発売日は9月13日(火)です。 お楽しみに! 『うたかたの日々』 ヴィアン/野崎 歓・訳 青年コランは美しい少女クロエと恋に落ち、結婚する。しかしクロエは肺の中に睡蓮が生長する病気にかかってしまう......。フランスの前衛小説家ボリス・ヴィアンが、奇想天外な世界観と自由奔放な言い回しで創りだした切ないラブ・ストーリー。