ブリヂストン久留米が金 全日本アンサンブルコン 福岡 息の合った演奏を披露するブリヂストン吹奏楽団久留米=盛岡市 息の合った演奏を披露する門司学園高=盛岡市 息の合った演奏を披露する嶋田学園飯塚高=盛岡市 息の合った演奏を披露する福岡工業大=盛岡市 岩手県民会館で20日開かれた第36回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)に、県内からは九州支部代表として5団体が出場、職場・一般の部のブリヂストン吹奏楽団久留米(金管打楽器八重奏)が金賞に輝いた。高校の部の飯塚高(木管八重奏)、門司学園高(木管三重奏)、大学の部の福岡工大吹奏楽団(クラリネット四重奏)の3団体が銀賞を、西区市民吹奏楽団(クラリネット八重奏)が銅賞を受けた。 ブリヂストン久留米は「アドヴェント・シリカ」を演奏。昨秋にがんで急逝した常任指揮者の塩谷晋平さん(当時60)の姿はない。リーダーの浜本譲二さん(2
福工大吹奏楽団が全国へ 九州アンサンブルコン 福岡金賞を受賞した、福岡工業大吹奏楽団=沖縄県うるま市の市民芸術劇場 金賞に輝いた福岡市立香椎3中=沖縄県うるま市の市民芸術劇場 金賞を受賞した宇美町立宇美東中=沖縄県うるま市の市民芸術劇場 金賞を受賞した、県立門司学園中=沖縄県うるま市の市民芸術劇場 沖縄県うるま市の市民芸術劇場で9日に始まった第38回九州アンサンブルコンテスト(九州吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)では、小学校、中学校、大学の各部に計63団体が出場した。息の合った美しい演奏に聴衆は聴き入った。 県内からは13団体が出場。4団体が金賞を受賞した。福工大吹奏楽団は金賞に加え、全国大会への出場も決めた。3年の梶間勝義さん(21)は「4人で意見を交換しながら作りあげた。全国大会では結果だけ求めるのではなく、最高の演奏をしたい」と意気込みを語った。ほかの金賞は、福岡市立香椎3中、宇美町立
高レベル演奏に、聴き入る 生徒ら感動 全日本アンサンブルコン2011年3月20日 印刷 Check 第34回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が19日、鹿児島市の市民文化ホールであった。全国レベルの音に直接触れられるチャンスとあって、吹奏楽関係者や中高生らが多く詰めかけ、表現豊かな合奏に聴き入っていた。 吹奏楽部員とともに鑑賞した鹿児島情報高校吹奏楽部顧問の屋比久勲教諭は「良い音を出すには全国レベルの音に触れることが大切。今大会が地元の鹿児島市で開かれ、聴く機会に恵まれたのは良かった」と話す。 鹿児島市立伊敷台中学校で吹奏楽部に所属している浮田侑音さん(2年)は、同級生2人と来場。「表現力の素晴らしさに驚いた。同じ曲や楽器でも、表現方法で違った魅力になる。今日感じたことを、今後の練習でも生かしていきたい」 ●会場に募金箱設置 会場には全日本吹奏楽連盟が東日本大
千葉・習志野高など2団体が金賞 全日本アンサンブルコン2011年3月20日 印刷 Check 鹿児島市で19日開かれた第34回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)に東関東支部代表として千葉県内から4団体が出場した。高校の部では習志野高(金管八重奏)は金賞、幕張総合高(クラリネット八重奏)が銀賞を受賞。中学の部の習志野市立第五中(金管八重奏)が銀賞、職場・一般の部ではロッチウインドアンサンブル(クラリネット四重奏)が金賞だった。 昨年に続く出場の習志野高はパーカー作曲の「ニューヨークのロンドン子」を演奏、軽快なリズムで観客を魅了した。リーダーの浦井宏文さん(1年)は「震災直後の大会ということもあり、日本全体に笑いを届けたいとの気持ちで臨んだ」。 幕張総合高は3年連続での出場。樽屋(たるや)雅徳作曲の「絵のない絵本〜第12夜〜」を取り上げた。習志野五中は小長谷宗一作
埼玉栄高が金賞に 全日本アンサンブルコン2011年3月20日 印刷 Check 鹿児島市民文化ホールで19日開かれた第34回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)に西関東支部代表として埼玉県内から5団体が出場した。高校の部で埼玉栄高(打楽器八重奏)が金賞に輝いた。中学の部では吉見町立吉見中(打楽器八重奏)が銀賞、伊奈学園中(サクソフォン四重奏)は銅賞。職場・一般の部では川越奏和奏友会(サクソフォン四重奏)が銀賞、伊奈学園OB吹奏楽団(サクソフォン八重奏)が銅賞を受賞した。 埼玉栄高はギリングハム作曲の「ヨハネ黙示録の天使たち」を、動と静の変化巧みにレベルの高い演奏を披露した。リーダーの金子泰士君(2年)は「楽しかった。緊張したけれど練習通り出来ました」と満足した様子だった。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
銀の熊本の天草・本渡中、勇ましく巧みに 全日本アンサンブルコン2011年3月20日 印刷 Check 鹿児島市民文化ホールで19日に開かれた第34回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)で、九州支部代表として熊本県内から天草市立本渡中(金管五重奏)が出場し、中学の部で銀賞を獲得した。 一昨年に同コンテスト初出場ながら銀賞をとった男子4人に女子メンバーを加え、全国の舞台に帰ってきた。選曲はアーノルド作曲「金管五重奏曲」。金管楽器特有のけたたましい音色は勇ましく、一方で主旋律をメンバー間でバトンタッチしながら演奏する巧みさもみせた。 リーダー山田幹人さん(3年)は「震災で大会を休んだ団体があるし、テレビでも現地の様子を見る。被災した人が元気になって欲しいと願って力を込めた」と話した。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
長崎県勢2団体、ともに銀賞 アンサンブルコン2011年3月20日 印刷 Check 鹿児島市民文化ホールで19日開かれた第34回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)に九州支部代表として長崎県内から2団体が出場。高校の部の鎮西学院高(クラリネット八重奏)、職場・一般の部のアルビオン・クラリネット・ヴァリエ(クラリネット四重奏)の2団体とも銀賞を獲得した。 鎮西学院高は真島俊夫作曲の「ラ・セーヌ」を取り上げた。息のあった演奏に大きな拍手がおくられた。 全国大会へは初出場。リーダーで冒頭のソロを担当した永田亜由美さん(2年)は「楽しかった。全国という舞台に立てて感激です」と声をはずませていた。 アルビオン・クラリネット・ヴァリエはドゥファイ作曲の「オーディションのための六つの小品」を演奏した。リーダーの舛谷顕博さん(38)は「初めての出場で、途中で頭が真っ白になった。
初出場チャクラ、丁寧な演奏で金 アンサンブルコン 佐賀県2011年3月20日 印刷 Check 鹿児島市民文化ホールで19日に開かれた第34回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)で九州支部代表として職場・一般の部にチャクラ(クラリネット四重奏)が出場した。初出場ながら金賞獲得の快挙だった。 ドゥファイ作曲「オーディションのための六つの小品」を演奏。各パートが複雑な和音を奏で、さらにやまびこのように互いに掛け合う難度の高い曲だったが、丁寧に乗り切った。チームは昨年10月に結成され、学生や社会人が集う練習時間をあわせづらいメンバー構成だ。しかし、リーダー井手仁美さん(29)は「みんな、すごい集中力で乗り切った。本番は初めての舞台で緊張したが気持ちよく演奏できた」と喜んだ。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
金賞の福岡・飯塚高、伸び伸び演奏 全日本アンサンブルコン2011年3月20日 印刷 Check 鹿児島市民文化ホールで19日開かれた第34回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)に九州支部代表として福岡県内から2団体が出場。高校の部で嶋田学園飯塚高(クラリネット四重奏)は金賞を獲得、中学の部で岡垣町立岡垣中(木管八重奏)は銅賞を受けた。 嶋田学園飯塚高はドゥファイ作曲の「オーディションのための六つの小品」を演奏。伸び伸びとした演奏を披露し、大きな拍手がおくられた。 岡垣中はラフマニノフ作曲の「パガニーニの主題による狂詩曲」を取り上げた。初出場で銅賞だった昨年に続いての出場。吹奏楽部部長でフルートの藤本万結さん(2年)は「ガチガチに緊張したけど、自分にできる全てを出せた」。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
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