[特報]「クラウド型の新決済システム投入にAndroid/NFC活用…」、セブンの「nanaco」拡大戦略が明らかに 電子マネー「nanaco」の拡大を目指し、セブン&アイ・ホールディングスのグループ会社で電子マネー事業を展開しているセブン・カードサービスは2011年12月にも新決済システムを投入する。最大の特徴は、「nanacoのカードやおサイフケータイをかざすリーダー/ライターをシンクライアント型に変更することで、リーダー/ライター導入の大幅なコストの低減を図ること」という。 これまで店舗などでカードをかざしてもらうリーダー/ライターは、その内部で電子マネー情報の暗号処理を行っていたため、リーダー/ライターの持つ機能が重厚になりコストが高いという問題があった。今回は、リーダー/ライターは情報を読み取るだけで、暗号処理はオンラインでセンターサーバーが行う「シンクライアント型」の構成にする
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