最終回は60分スペシャル。泣きました。ああ、ボロボロに泣きましたさ。長年の仲間が散ってゆくシーンで泣かねば、男子たるもの泣けばいいのか! この最終回のためだけに、今まで見続けてきた甲斐がありました。 さて、今回は最終回ですし、いつものように話を追いながら感想しても味気ない。今回は、各勢力、各キャラに対する感想をして、大河ドラマ「義経」の感想を締めたいと思います。 奥州平泉 藤原国衡(長嶋一茂) 泰衡・忠衡とは異母弟の国衡。そのためか貴族の雰囲気を纏わず、二人に比べて気品に欠けました。ハードボイルドでアウトローな外見と、普段の寡黙さは読者の目を惹き付けたと思います。何より寡黙で厳ついのに実は心暖かな奴だったというラストのオチは見逃せません。こういうテイストのキャラ大好き。烏丸も序盤はこのタイプでした。長嶋一茂さんとは思えぬ男らしさ、印象に残ります。最後は生き残れてよかった! 藤原泰衡(渡辺い
大河ドラマ『義経』 今日、最終回を迎えました。 何回か観れないこともありましたが、第1話から毎週楽しみに観てきたドラマでした。 大河ドラマは、いつも“壮大”なものを感じさせますが、私がそれを感じるようになったのはまだ少し前、記憶に新しい、人気番組『新撰組!』を観てからでした。『新撰組!』で、大河ドラマに目覚めたのかは分かりませんが、今年1年を通して放送された『義経』は『新撰組!』に劣らず、いつも感動しながら観ていました。 (可哀想という表現は、合わないかもしれないと思ったのですが)初めは、義経のお母さん「常盤(ときわ)」を可哀想に思い、次には、父だと慕っている「平清盛(たいらのきよもり)」が実の父ではないことを知り悩んでいく義経がまた可哀想になりました。 青年になった義経に訪れる出来事も絶えず、でもそんな中、一人、二人と仲間が出来、お金では作れない友情や絆で結ばれていく義経主従は、本当に“
いやー、終わりました。私にとって全話視聴は珍しいことではないですが、これだけあれこれ調べて勉強したのは初めて。ドラマとしては正直なところ面白味の薄い作品でしたが、学習素材としては充分過ぎるほどの役目を果たしてくれました。感謝感謝。 さて義経死亡前に鎌倉勢が東北に攻め込む虚構ストーリーの目的に関してですが、泰衡への圧力を分かりやすい形で示すためだけではなく、義経追討の責任を源頼朝ではなく北条政子に着せるためだったのではないか、なーんて思ってしまう。 それにしても最終回最大の見せ場が、義経大噴火(?)のCGってのはどうなのよ? 笑ったけど。 白馬になって昇天というのは、ヤマトタケルの白鳥伝説でも参考にしたんですかね。 総括 もう細かいことに言及する気もしないので、簡単に総括でもしてみましょうか。 まー、何といっても余計な設定が目立ってしまいましたね。特に夢の都だの新しき国だのが。そもそもの発端
TBありがとうございました (ミチ) 2005-12-12 11:59:38 すももさん、こんにちは♪ 終わっちゃいましたね~。 もう何度感想書くのをやめようと思ったことか・・・・。 でも、ある意味、引いて見てるから書けた感想かもしれません。 去年はのめり込みすぎて感想なんて書けなかったもの。 去年は「さるさる日記」というブログでオダギリ斎藤のみの感想を書いていました。 やっぱり「この人好き!」っていうのがどれほど原動力になるかを思い知らされましたね~。 そして脚本の魅力も!! 「義経」もDVDが出るようですが、「組!」で盛り上がってDVD完全版を要請したのとは温度差があるんじゃないかなぁ? 売り上げがどれほどのものかちょっと知りたいかも。 ま、そんなことはどーでも良くて、ひたすらお正月の続編を待ちわびる日々です。 またよろしくお願いしますね~。 返信する お疲れ様でございました (すもも
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