2013年10月15日のブックマーク (1件)

  • パーリ語仏教用語集 PAÑCAKKHANDHA(パンチャッカンダ):五蘊

    五蘊<ごうん>は「生命とは何か」「私とは何ものか」という命題に対する仏教の答です。 pañca(パンチャ)は「五」、khandha(カンダ)は「塊」「集まり」のことで、五蘊とは「五つの塊」という意味です。仏教の特色は、物事を明確に分析して理解することです。そのようにして、「私」を分析して見つけられた五つの塊とは何かというと、rûpakkhandha (色蘊)、vedanâkkhandha (受蘊)、saññâkkhandha (想蘊)、sankhârakkhandha(行蘊)、viññânakkhandha(識蘊)の五つです。五蘊は「『私』を分析してみると五つの塊が見つかります。それ以外は見つかりません」という仏教の答なのです。塊といっても山のようにじっと止まっているのではなく、滝のようにずっと流れ続けてどんどん変化しています。人々は変化し続けるこの五種類の塊に「私だ」と固執して苦しんでい

    Marzzuo
    Marzzuo 2013/10/15
    五蘊のお勉強用資料。