「ゲーム志向」のスキャンコンバータはレトロゲーマーを救うか マイコンソフト XRGB-mini Text by 西川善司 XRGB-mini メーカー:マイコンソフト 問い合わせ先:サポートページ 実勢価格:3万3000円前後(※2012年02月29日現在) マイコンソフトは,同社の人気スキャンコンバータシリーズ「XRGB」の新製品である,「XRGB-mini」を2011年12月に発売した。 これまでの最新モデルは2006年発売の「XRGB-3」だったので,久しぶりの新製品ということになる。ただし,「XRGB-4」ではなく「XRGB-mini」と命名されていたり,さらに「FRAMEMEISTER」(フレームマイスター)という愛称まで付けられていたりと,XRGB-3の新モデルというわけではなさそう。しかも,製品情報ページでは「ゲーム好きのお客様にお勧め」,製品パッケージでは「ゲーム志向」とい
AMD,次世代グラフィックスコアアーキテクチャを公開。HD 2000以来の「VLIW」は終焉へ ライター:本間 文 次世代グラフィックスアーキテクチャの強化ポイント。ただし,製品ロードマップやスケジュール,製品仕様,市場投入時期に関してはノーコメントという姿勢が貫かれた 米ワシントン州ベルビュー市のMeydenbauer Centerにおいて現地時間2011年6月14日〜16日に開催中の開発者会議「AMD Fusion Developers Summit 11」で,AMDは次世代グラフィックスコアアーキテクチャに関するセッションを実施。そこで,「優れた性能のグラフィックスおよび並列コンピューティング性能をより低消費電力で実現する,まったく新しいアーキテクチャへ移行する」と明らかにした。 次世代グラフィックスコアアーキテクチャのブロックダイアグラム(の一部) AMDは,次世代グラフィックスコ
任天堂は、いよいよ次期ゲームコンソール「Wii(コード名Revolution:レボリューション)」の12月2日発売に向けて秒読み態勢に入った。先週開催されたイベント「Wii Preview」では、Wiiタイトルを多数プレイアブルで公開、また、岩田聡氏(代表取締役社長)がWiiの狙いについて説明を行なった。 今回、これまでと異なったのは、任天堂がWiiの狙いと思想を、かなり突っ込んで説明したことだ。いくつかポイントがあるが、今回は、Wiiの心臓部であるIBM設計のCPU「Broadway(ブロードウェイ)」と、ATI Technologies設計のGPU「Hollywood(ハリウッド)」の設計思想についての説明をレポートしよう。 イベント後の記者会見で、岩田氏はWiiのプロセッサ群の設計思想について、次のように語った。 「プロセッサについては、他社の方向、と言うかこれまでのゲーム業界の進歩
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