AERA 2019年8月12-19日合併号より 新宿、渋谷など人口密集地を低空で飛行機が飛ぶ。にわかに信じがたい話だが、増加する訪日客に対応すべく、羽田空港の「新飛行ルート」案が進行している。国は問題ないと説明するが、本当に危険性や問題点はないのか。 【羽田空港付近の公園はいまも飛行機がこんなに至近距離に! 写真はこちら(全7枚)】 * * * 「こんな大きな音で飛んできたら、いやだよ」 7月中旬、東京都品川区の区民会館で開催された「都心低空飛行問題シンポジウム」。300人近くが詰めかけた会場で、新飛行ルートになった場合に想定される飛行機の「爆音」を体感する騒音動画を見ていた地元に住むという男性(65)は憤った。新ルートでの運航が始まると、男性が住む地域は80デシベル近くに達するという。これは「パチンコ店内」並みの音だ。 都心の低空を飛行機が飛ぶと決まったのは、2014年6月。国土交通
米航空宇宙局(NASA)の人工衛星UARS(Upper Atmosphere Research Satellite)のイメージ図(2011年9月14日提供)。(c)AFP/NASA 【9月17日 AFP】20年前に打ち上げられたオゾン層を観測する人工衛星が、来週後半に地球に落下する見通しだが、米航空宇宙局(NASA)は16日、衛星の落下地点は依然不明だと述べた。 NASAは、人工衛星UARS(Upper Atmosphere Research Satellite)が公衆の安全に危険を及ぼす可能性は「極めて小さい」と述べ、衛星の全てとは言わないまでも大半が地球の大気圏に再突入する際に燃えてしまうと述べた。 NASAはウェブサイトで「再突入は9月23日かその前後1日間の見込み。UARSの再突入は、今週初めに太陽活動が急速に活発になったことで早まった」発表した。さらに「安全性がNASAの最重要課
ブルーインパルス単語 ブルーインパルス 6 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要関連動画関連生放送関連商品関連コミュニティ関連項目・外部リンク掲示板ブルーインパルスとは、(Blue Impulse)は航空自衛隊松島基地第4航空団所属のアクロバット(エアロバティック/曲技飛行)チームである。 概要 部隊として初めて公式に展示飛行を行ったのは1960年(当時はF-86Fを使用)。以降T-2、T-4と機体を乗り換え、現在も活動している。 東日本大震災での被災 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により松島基地が水没し、練習機であるT-4等も水に浸かるなど甚大な被害を蒙ったが、本隊は九州新幹線全線開業イベントの為、芦屋基地に展開していて難を逃れる。(メーカー修理で更に2機が復帰) 同隊は、被災地支援のため訓練から離れるが、2011年7月から訓練を再開し、8月7日の千歳基地航空祭か
日本中のインターネット回線が日食の映像に占領された22日、東京・小金井市の情報通信研究機構(以下、NiCT)展示室には大勢の親子連れが詰めかけていた。ここではインターネット中継により、中国の武漢・上海、奄美大島、そして硫黄島からの映像が上映された。天候に恵まれないエリアが多かった中、硫黄島では直前まで豪雨だったものの、日食直前には天候が回復。美しい皆既日食の映像が現地から送られた。この映像、実は超高速インターネット衛星「きずな」を経由して映像を伝送する実験によって届けられた。実験の内容について、NiCT 次世代ワイヤレス研究センター室長の中島潤一氏にお話しを伺った。 皆既日食を中継! その映像は宇宙から この実験は、技術試験衛星の利用実験として総務省が公募、国立天文台がこれに応募し採用されたもの。防衛省や文部科学省との協力の上、硫黄島の利用許可を取り、宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く