内覧での合同囲み取材には佐藤繁氏(株式会社ケン・コーポレーション 代表取締役会長)、中川堅悟氏(株式会社ケン・コーポレーション 代表取締役社長)、田村剛(株式会社Kアリーナマネジメント 代表取締役社長)が登壇。そこで強くアピールしていたのは、音響設備だ。ハイクラススピーカーの「L-ACOUSTICS」Kシリーズをアリーナのおよそ200箇所に設置し、全席に迫力ある音を届ける。佐藤氏はクラシックコンサートから、アニメイベントまで多様な公演に応えられる施設になるとして、「これと同じようなアリーナをみなさんが目指していくことによって、日本の音楽文化がより一層発展する、日本が音楽文化を世界に発信できる国になる、そういう思いで作りました」とKアリーナ横浜にかける思いを明かす。