ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主題歌「恋」や、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の「Family Song」が大ヒットを記録。『NHK紅白歌合戦』に3年連続で出場する一方、役者、文筆家として着実に実績を残すなど、いまや国民的エンタテイナーの座を獲得した星野源。そんな星野の最新作は、『映画ドラえもん のび太の宝島』(3/3公開)主題歌である「ドラえもん」だ。キャラクターを織り込んだ楽曲の意図、そして昨今の幅広い活躍を支える姿勢についても聞いた。 「何者でもない子どものままでがんばる」、映画『ドラえもん』の良さ ――『映画ドラえもん のび太の宝島』(3/3公開)主題歌「ドラえもん」は、タイトル通り『ドラえもん』の世界観を強く反映した楽曲。制作に関しては、どんなテーマが? 星野源 台本を読ませていただいたのが2017年の夏ごろで、そこから作り始めたんですが、先に挿入歌の「ここにい
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