「公園」「中学校」…シンプル駅名さよなら 山万が新駅名募集 2008年05月11日 千葉県の住宅地を走る小さな鉄道「山万ユーカリが丘線」が、開業25周年を記念して、五つの駅の新しい駅名の募集を始めた。「公園駅」「中学校駅」など、シンプルすぎる駅名で、ファンの間では知られていたが、改称されることになりそうだ。(アサヒ・コム編集部 内山洋紀) 〈写真特集〉はこちら ユーカリが丘駅に停車する山万の車両「こあら1号」 運転席を通してみた前方 中学校駅の駅名票。やっぱりシンプルだ。 公園駅から続く線路。隣接する公園の名は「ユーカリが丘南公園」と、こちらはいたって普通 山万ユーカリが丘線は、千葉県佐倉市の住宅地、ユーカリが丘地区を走る全長4.2キロ。「ゆりかもめ」などと同じ新交通システムの一種だ。住宅ディベロッパーの山万が1982年に開業した。 路線には六つの駅があるが、その駅名はファンの間で有名だっ
2007年03月09日 大阪(伊丹)空港の地元で騒音問題のため73年に「空港撤去都市宣言」を議決した兵庫県伊丹市の市議会が9日、新たに市が提案した「大阪国際空港と共生する都市宣言」を賛成多数で可決した。関西3空港時代に入り、大阪空港の機能縮小に危機感を抱いた住民の声に押されて市の立場を転換した。市は4月1日付で共生を宣言する。33年余り続いた「撤去宣言」は取り消さずに残すが、新宣言を優先するため事実上無効になるという。「共生宣言」が議決された大阪空港(手前)。左上の点線内が関西空港、右上が神戸空港=大阪府箕面市から池田市の上空6千メートルで、本社機から 大阪空港には64年にジェット旅客機が就航。深刻な騒音被害のため、伊丹市を含む大阪、兵庫の空港周辺の11市は、大阪国際空港騒音対策協議会(11市協)をつくって空港撤去を掲げたが、90年に国と空港の「存続協定」を締結。05年までに空港を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く