オンライン書店の店長という仕事柄もあり、人より多く本は読んでいます。月間でいうと100冊は読んでいます。多い日だと一日10冊読んでしまう日も。なぜこんなに読めるかというと、速読をしているからです。軽い本だと、5分もあれば読み終えることができます。 速読=飛ばし読み 速読っていうとすごい感じがしますが、要するに「飛ばし読み」です。なので全然偉くもすごくもありません。むしろ、読み手としては不誠実かつ、恥ずべき態度だとすら思います(なぜそれでも速読=飛ばし読みを続けるのかは、後述します)。 とはいえ、たくさんの本に触れることは、それはそれで価値があります。ぼくと同じように、何らかの事情で大量の本に触れたい方向けに、速読=飛ばし読みのコツを書いてみたいと思います。 「知っている部分」は飛ばす 特定分野の本を集中的に読んでいると、「すでに知っている部分」が当然ながら出てきます。速読のコツは、いかにこ
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