ハーバード大の研究者3人「人類の起源は宇宙」ガチ推し論文発表! パンスペルミア説が常識に…我々は宇宙からの移民だった! 人類に残された最大の謎のひとつに「生命の起源」がある。太古の昔、地球上で分子レベルの何らかの化学的変化が起き、最初の生命が誕生したとする考えは至極まっとうに思えるが、本当にそうだろうか? この度、ハーバード大学の研究者ら3名(アイダン・ギンズバーグ客員研究員、エイブラハム・ローブ教授、マナスヴィ・リンガム博士研究員)が、生命の種は宇宙からやって来たとする「パンスペルミア説」を支持する研究を発表した。科学ニュース「SFGATE」(10月30日付)が報じている。 パンスペルミア説を肯定的にとらえている科学者は意外と多いが、同説にはいくつかの限定条件がある。まず、宇宙空間は有害な放射線に満たされている上、水分もない状態で裸の微生物が星と星の間を行き来することは難しい。たとえ土の