タグ

ブックマーク / www.news-postseven.com (5)

  • 新食感ハイブリッドフルーツ最前線│NEWSポストセブン

  • 介護業界の生き地獄 貧困現場と豪遊上層部の絶望的な格差

    2025年の日は、団塊の世代が後期高齢者となり、国民の5人に1人が75歳以上という、これまで人類が経験したことのない超・超高齢社会が到来する。その一方で介護職は100万人足りなくなるともいわれている。少子高齢化の影響により、有効求人倍率は都道府県によっては4倍弱の超売り手市場のため、重労働・低賃金のイメージが強い介護職には人が集まらず、その傾向は今後も続くだろう。そうなった場合、いうまでもなく社会は大混乱する。『絶望の超高齢社会 介護業界の生き地獄』(小学館新書)を上梓したノンフィクションライターの中村淳彦氏に現代の問題点と、未来像について話を聞いた。 * * * ──介護というと低賃金・重労働というイメージが染みついている。 「2000年に介護保険制度ができて、民間企業がどっと介護業界に参入するようになってからおかしくなりました。それまでは公務員や準公務員らの仕事だったのが、規制緩和の

    介護業界の生き地獄 貧困現場と豪遊上層部の絶望的な格差
  • 墓じまい革命 定額24.9万円で離檀料交渉も行政手続きも

    都市部への人口流入で「墓じまい」が増えている一方、関連トラブルも後を絶たない。高額な撤去費用が必要になったり、数百万円もの離檀料を要求されたりするケースもある。 そうした問題が起きてきた「墓じまい」に今、“価格破壊”の波が押し寄せている。 この10月から、改葬にあたっての寺院・霊園との交渉などを「定額」で代行する新サービスを始めたのがユニクエスト・オンライン社だ。同社はこれまで葬儀費用や戒名料の定額化を打ち出したサービス「小さなお葬式」で話題となった葬儀業界のベンチャー企業だ。新サービス「お墓のお引越し」について同社広報担当者が説明する。 「このサービスの特徴は、これまで明確ではなかった墓じまい費用を『定額プラン化』したことです。基プランは全国一律で24万9000円(3平方メートル以内)。お墓の撤去、ご遺骨の移転まで当社が代行します」 利用者は基的に、移転元と移転先を知らせるだけで済む

    墓じまい革命 定額24.9万円で離檀料交渉も行政手続きも
  • 「友引が決まらない」 葬儀業界を震撼させる2033年旧暦問題

    「友を引く」として葬式を避ける「友引」。これが決められなくなるとして、葬儀業界に波紋を広げているのが「2033年問題」だ。 〈終活業界に激震!? 友引が消える 六曜の2033年問題〉と大見出しを打ったのはシニア向け雑誌『ソナエ』(9月16日発売号)だ。「六曜」は、「友引」「大安」など日の吉凶を示す民間信仰。結婚式の日程を考えるときに「大安かな」と自然にカレンダーに目をやるように、日人にとって身近な縁起物だ。 旧暦(天保暦)の日付の確定には、 (1)新月と新月の間を1か月とする。 (2)「その月が何月か」は春分、夏至など太陽の動きから算出される「中気」の日で決める。春分のある月が2月、夏至は5月、秋分が8月、冬至は11月とする。 など複数のルールがある。ところが、2033年秋に、「ルールを全て満たそうとすると、『9月の次の月が11月』になってしまう」といった不具合が生じてしまうのだ。これは

    「友引が決まらない」 葬儀業界を震撼させる2033年旧暦問題
  • 谷川浩司が羽生七冠達成時述懐「この人は違う。自分は自分」

    将棋界には“死闘”と呼ぶに相応しい伝説の名勝負が数多く存在する。谷川浩司王将対羽生善治6冠(いずれも当時)との間で争われた第44期王将戦(1995年)もその1つ。ルポライターの高山武将氏が、当時の模様を綴る。 * * * 青森県奥入瀬はまだ深い雪に覆われていた。1995年3月24日。十和田湖畔のホテルは、異様な熱気が充満していた。第44期王将戦七番勝負の最終局2日目。王将は谷川浩司。挑戦者は史上初の7冠制覇を目指す羽生善治。報道陣は150人を超え、大盤解説場は300人のファンで埋め尽くされた。 戦形は第2局から続く王道の矢倉。両者一歩も譲らず76手で千日手に。先後が入れ替った指し直し局も、40手目まで同一手順という異例の進行。お互いが相手の手を最善と認め合う最高峰の戦いが続く。先に手を変え未知の局面に持ち込んだ谷川は、難解な応酬が続く大激戦を111手で制する。最終手を指すとき「気持ちを落ち

    谷川浩司が羽生七冠達成時述懐「この人は違う。自分は自分」
    Meg_Lauran
    Meg_Lauran 2012/10/21
    読み応えあった。
  • 1