野党6党派の国対委員長らは3日、国会内で会談し、山口県下関市と北九州市を結ぶ「下関北九州道路」の国による直轄調査への移行に関する発言を撤回し、謝罪した塚田一郎国土交通副大臣の辞任を要求する方針で一致した。 塚田氏は1日に北九州市で開かれた集会で、調査に関し「安倍晋三首相や麻生太郎副総理が言えないので、私が忖度した」と発言。首相の地元の下関市と、麻生氏の地元の福岡県を結ぶ道路整備に関し、現職副大臣として便宜を図ったと受け取られかねない発言で、2日に撤回していた。
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