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ブックマーク / japan.cnet.com (74)

  • グーグル、Ajaxツールキット「Google Web Toolkit」をオープンソース化へ

    Googleが「Google Web Toolkit(GWT)」の全コードをオープンソース化し、外部からも開発プロセスに関われるよう体制を整えた。同社内部の議事録も、協力者らに公開していくという。 GWTは、JavaプログラマがAjax形式のウェブアプリケーションを記述する際に利用できるツール。 2006年に入ってGoogleは、Apache 2.0ライセンスに基づいて、GWTの一部のコードをオープンソースプロジェクトに提供している。しかし、同社は米国時間12月12日、同ツールキットのコードすべてをオープンソース化し、開発プロセスに関心を持っている外部の開発者などに開放する予定だと発表した。 同プロジェクト技術面で率いるBruce Johnson氏は、「われわれは、GWTのロードマップやあらゆる技術的な決定を、公の場で話し合っていくつもりだ。GWTウェブサイトの技術仕様書も、Creati

    グーグル、Ajaxツールキット「Google Web Toolkit」をオープンソース化へ
  • ランキングをめぐるもう1つの戦い--急成長したdiggを狙う情報操作

    ユーザー参加型のニュースサイト「digg」は、今やテクノロジ系ニュースの主要サイトとなっている。ニュースバリューのある記事をユーザー自身が判断し、最新の記事の紹介と気に入った記事への投票ができる同サイトのシステムが、ウェブを隅々まで知り尽くしたギークたちに受けているのだ。 diggは、「reddit.com」「del.icio.us」同様のいわゆる「ソーシャルメディアサイト」の1つ。ところが最近、ギークたちに混じって怪しげなインターネットマーケッターが暗躍している。専門家によれば、彼らは、記事を仕込み、サイトユーザーに金を払って記事を宣伝させ、サイトのランキングを操作して自分たちのウェブサイトにリンクが張られるように仕向け、ビジネスの拡大を狙っているという。 「diggを、簡単に言うと『悪用』している人々がいる。彼らは、diggユーザーを装うなど 、リンクを張らせるさまざまな方法を考え出し

    ランキングをめぐるもう1つの戦い--急成長したdiggを狙う情報操作
  • ヤフー、Yahoo!ニュースをユーザー参加型へリニューアル

    ヤフーは1月9日、Yahoo!ニュースをリニューアルし、ユーザー参加型機能を追加した。追加された機能の1つである「レーティング」は、記事や写真ニュースをユーザーが5段階評価するもの。結果をレーダーチャート化し、ひと目で評価を把握できる。 また「クリックリサーチ」は、ユーザーが特定の話題に対して、意識調査や番付、クイズなどに投票形式で参加する。コメント投稿やブログからのトラックバックも可能だ。 RSS配信を行うウェブサイトやブログの最新記事、更新情報がチェックができる「RSSリーダー」や、キーワードやテーマなどをあらかじめ登録しておくことで、いつでも関連記事や写真ニュース、動画ニュース、トピックスが探せる「一発ニュース検索」などがある。 このほかにも文字の大きさの変更や、閲覧率の低いカテゴリを隠す機能、記事に関連するブログ検索の結果を表示する機能なども追加されている。

    ヤフー、Yahoo!ニュースをユーザー参加型へリニューアル
  • Web 2.0の挑戦者:友達との外出スケジュールをスイスイ組めるPlanypus - CNET Japan

    PlanypusのYan Pritzkerとその他のメンバーがメールでのインタビューに応じてくれた(2006年11月30日)。 Planypusはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 Planypusを使うと、友達同士が簡単かつ気軽にみんなで予定を決めることができます。ある人はこれを「組織だった自発性」と呼んでいます。金曜の夜にどこかに行く約束をするのに、これまでなら何人もの友達に電話をかけたり電子メールを書いたりしなければならないところですが、Planypusを使えば、「夕に行きましょう」と投稿すると友達が時間や場所について提案をし、投票し、何をやりたいかを決めてくれて、最後にはどこに行けばいいかという結果を電子メールやRSS、ショートメッセージングなどでみんなが受け取れます。また、Planypusでは「計画」アイコンをクリックした先の「My City」タブに表示

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    Meguu
    Meguu 2007/05/05
    RoRで作ったスケジューリングサービス
  • 子どもの居場所だけでなく移動経路も分かる--KDDIのジュニアケータイ

    KDDI、沖縄セルラーは1月10日、子どもの居場所だけでなく、移動した経路も把握できるサービス「移動経路通知」を発表した。1月下旬以降に発売される子ども向けの端末「ジュニアケータイ A5525SA」「Sweets cute」で利用できる。 移動経路通知サービスは、端末に内蔵した防犯ブザーを子どもが鳴らしたときや、その端末の電源が切られたときに、その後の端末の移動経路を地図上で確認できるというもの。あらかじめ指定した親の端末から特定の文字列を含むメールを送信した場合も、移動経路通知を開始する。子どもの位置情報は携帯電話とPCのどちらからでも確認可能だ。 位置情報は1分おきの居場所を最長2時間計測する。地図上の情報更新は5分ごととなる。地図のURLはあらかじめ指定した端末にメールで送信され、情報は3日間保存される。 また、ジュニアケータイ A5525SAとSweets cuteでは、移動経路の

    子どもの居場所だけでなく移動経路も分かる--KDDIのジュニアケータイ
    Meguu
    Meguu 2007/05/05
    いろんな意味ですごいな
  • Google Earthとブログをマッシュアップさせて何をする?

    インターネットサービスのサイバーズは1月10日、ブログシステムにKML(Keyhole Markup Language)配信機能を標準搭載し、GIS(Geographic Information Systems :地理情報システム)アプリケーションとの連携を可能とするサービス「ココ日記」を開始した。業界初のサービスという。KMLは「Google Earth」などの地理情報を扱ったアプリに関連づけられている情報の形式を指す。 ココ日記は、携帯電話のGPS・位置情報やエリアをブログ記事掲載時に設定することで、自動的にKMLファイルの生成配信を行うサービス。ブログの閲覧者がKMLアイコンをクリックすると、地球儀や地図上にブログの写真が重ねて表示され、目的地近辺で書かれたブログを直感的に見つけやすくする。 情報収集や旅行の足跡の記録など、新しいブログの検索・発見手段を提供するとともに、ブログの利用

    Google Earthとブログをマッシュアップさせて何をする?
    Meguu
    Meguu 2007/05/05
    興味深い
  • RSA、新手のフィッシング詐欺サイト作成ツールを確認

    RSA Securityセキュリティ専門家が、巧妙なフィッシングサイトを自動作成するツールを確認した。サイバー犯罪が高度化していることの表れである。 RSAで不正オークション担当プロダクトマーケティングマネージャーJens Hinrichsen氏は米国時間1月10日のインタビューで、このツールをRSAでは「Universal Man-in-the-Middle Phishing Kit」と呼んでおり、アンダーグラウンドで取引されるオンラインショップから1000ドル程度で購入できると説明した。 Hinrichsen氏は「このツールは従来のフィッシングツールと異なり、非常に簡潔なユーザーインターフェースで偽装したいサイトを自由に選べる。競争は続いており、われわれセキュリティ側の陣営は、リソースの強化と技術への投資を続けなければならない」と述べた。 フィッシング詐欺とはインターネットで横行して

    RSA、新手のフィッシング詐欺サイト作成ツールを確認
    Meguu
    Meguu 2007/05/05
    どうやって作るか知りたいね。
  • KDDI、26万色QVGA有機ELモデルなど「CDMA 1X WIN」新ラインナップ発表

    KDDIと沖縄セルラーは1月16日、auの第3世代携帯電話「CDMA 1X WIN」の新ラインナップ10機種を発表した。1月下旬より順次発売を開始する。 今回発表されたのは、メインディスプレイに世界初の26万色QVGA有機ELを採用した「MEDIA SKIN」をはじめ、高画質にこだわった7モデルの「ワンセグ」対応モデルを筆頭に、薄さ13mmのコンパクトモデルや3.0インチのワイドVGA液晶搭載モデル、デジタルラジオ「EZ・FM」対応モデル、音楽配信サービス「LISMO」のビデオクリップ対応モデルなど、幅広いニーズで選べる10機種。全機種共通の特徴として、多彩なデザインを用意したほか、「EZチャンネルプラス」への対応、圧縮オーディオフォーマットの低域や高域の周波数成分を補完する「DBEX」機能の搭載、ソニー製の高音質イヤホンが付属する。 MEDIA SKINは、「au design proj

    KDDI、26万色QVGA有機ELモデルなど「CDMA 1X WIN」新ラインナップ発表
    Meguu
    Meguu 2007/05/05
    そろそろ携帯も換えたいもんだ。
  • CNET 楽天、APIを公開--まずは「商品検索」など4つから - CNET Japan

    楽天は1月17日、仮想モールなど同社サービスに関するAPIの公開を開始した。楽天グループにおける2007年の重点施策としており、外部サイトからの集客数を増加させ、主力の通販売り上げを拡大したい考え。 新サービス「楽天ウェブサービス」(ベータ版)はまず、「商品検索」「商品ジャンル検索」「商品コード検索」「書籍検索」──の4つのAPIを公開する。DVD、CD、トラベルの商品情報や家電製品のカタログ情報などのAPIについても、2007年3月をメドに公開。マルチデバイス対応や業務システム連携などへも順次、サービスを拡大する。 これにより外部サイトは自社サイトのコンテンツに連動した楽天のコンテンツを表示する機能などが開発できるようになる。例えば、「カップラーメン」に関する商品情報を掲載するサイトに、楽天で販売している同商品が表示されるようになるというイメージ。外部サイトは自社サイトのユーザーを楽天

    CNET 楽天、APIを公開--まずは「商品検索」など4つから - CNET Japan
  • Voxに記事単位で公開共有範囲を設定するグループ機能が追加

    シックス・アパートは1月17日、無料ブログサービス「Vox」に、公開範囲の制限ができるグループ機能「Voxグループ」を追加したと発表した。16日から公開されている。 Voxグループは、Voxブログでの閲覧制限とは別に、記事・画像単位で公開・共有範囲を設定できる機能。「公開グループ」と「招待制公開グループ」、「プライベートグループ」の3段階に設定できる。Voxに登録すれば、誰でも自分のグループを新規作成したり、すでに登録された公開グループに参加できる。 公開グループに設定された記事やアイテムは、インターネット全体に公開される。Voxメンバーなら誰でもグループに参加でき、記事やアイテムの投稿、コメント投稿を行うことが可能。 招待制公開グループの記事やアイテムは、ネット全体に公開されるが、投稿できるのはグループ参加者のみとなる。グループに参加するには、管理人またはすでにグループに参加しているメン

    Voxに記事単位で公開共有範囲を設定するグループ機能が追加
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    Meguu 2007/05/05
    便利かも
  • CNET フォン・ジャパンの掲げるインフラ 2.0の世界--ユーザーが作る無線LAN共有サービス - CNET Japan

    英FON WIRELESSの子会社であるフォン・ジャパンは、2006年12月5日より「FON」のサービスを開始した。このサービスは、同社が提供する無線ルータ「LaFonera」を自分の利用する回線に接続して、ほかのFONユーザーが利用できるアクセスポイントとして開放するという無線LANの共有サービスだ。 FONでは3種類のユーザーカテゴリを設定している。1つ目は、利用する無線LANのアクセスポイントをほかのFONユーザーに開放するかわりに、ほかのFONユーザーの設置したアクセスポイントを無料で利用できる「Linus(ライナス)」。2つ目は、アクセスポイントを有料で開放するかわりに、ほかのアクセスポイントも有料で利用する「Bill(ビル)」。3つ目は、アクセスポイントを用意せず、有料でほかのユーザーが設置したアクセスエリアを利用する「Aliens(エイリアン)」だ。 フォン・ジャパンでは現在

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  • Windows Vistaの挑戦はマイクロソフトのものだけにあらず

    Windows Vistaの一般発売(1月30日)が近づいている。Microsoftの基幹製品であるPC向けOS「Windows」の5年ぶりのメジャーアップグレードだ。これまでとは違い全世界で一斉に各国語版が利用可能になるなど、多言語対応などの質的な技術の洗練度はかなり高まっていることがうかがえる。 しかし長い開発期間のうちに、必須と言われた一部の機能の搭載が断念されると同時に、セキュリティの逐次更新など新たな必要要件が追加された。当初想定されていた製品とは結果的に性格を変えざるを得ない状況を経て、「簡単」「安全」でかつ「先進」的な製品になったといわれるVista。しかし、すでにコモディティとなっているPCを通じた「これまでにない新たな体験の提供」は容易ではなく、その実現が同製品に課されている。 産業界で膨らむ期待と冷めた市場 昨年秋に、このコラムに「未来の記憶がないPCの挑戦」というエ

    Windows Vistaの挑戦はマイクロソフトのものだけにあらず
    Meguu
    Meguu 2007/05/05
    ハード面でも挑戦ってこと
  • 難しいシーンもなんのその--韓国映画の新しい立役者「デジタルアクター」

    2006年12月下旬に公開された韓国映画「中天」は、これまでないほど質の高いCG技術を駆使したことで話題となった映画だ。 中天とは、亡くなった人の魂が49日間とどまるという、現世と天界の間の世界のことを指す。この中天を舞台に繰り広げられる、アクションあり、恋ありのファンタジー映画だ。 中天は2005年早々からCGチームが結集し、約2年間の作業を通じて完成した。12もの企業および研究所などがコンソーシアムを結成して進められたCG作業には、300人以上もの人員が投入されたという。結果、約1900カットある全カット数中、CGカット数が約750カット以上にも及ぶこととなった。 コンソーシアムの中には、国立の研究所である韓国電子通信研究院(ETRI)も参加していた。中天には同研究所が開発した「デジタルアクター」というCG技術がふんだんに盛り込まれているのだが、これこそが中天のCGの評価を高めた理由で

    難しいシーンもなんのその--韓国映画の新しい立役者「デジタルアクター」
    Meguu
    Meguu 2007/05/05
    ここまできたのね
  • 「Google Earth」で汚染地域を検索可能に--米環境保護庁

    バージニア州アーリントン発--米環境保護庁(EPA)は、GoogleMicrosoftなどの企業が提供するオンライン地図を活用することで、有害物質に汚染されている可能性がある地域を広く一般が容易に知ることができるようにしたいと考えている。 同庁関係者らは米国時間1月17日当地で開催された公開会議において、EPAの膨大な科学的データについて、オンラインからの容易にダウンロードや、「Google Earth」または「Microsoft Visual Earth」などの広く普及したアプリケーションへの統合を可能にする取り組みのための第1弾を発表した。 国民の健康や環境の改善を最終的な目標に活動する同庁は、連邦政府や企業、そしてマッシュアップアーティストにもデータに容易にアクセスしてもらうことにより、同庁の活動を広く一般に知ってもらうことを考えている。同庁のデータは、土地利用計画から不動産取引に

    「Google Earth」で汚染地域を検索可能に--米環境保護庁
  • ソ\フトウェアの突然変異:ミッシングリンクを予\見する(前編):コラム - CNET Japan

    この記事はJohn Milanが執筆した。これは2回連続記事の前編となる。後編はこちら。 明日のソフトウェアソリューションはどんな姿をしているのだろうか。それは、次の4つの要素で構成されるだろう。インターネット、オープンソース、モバイルデバイス、そしてWeb 2.0だ。ここで、各要素のメリットについてそれぞれ議論することはできるが、むしろ全体として見たとき、明日のアプリケーションがどうなるかということについて、どのような青写真が作れるかが問題だ。 最近の投稿でわたしはIT産業における進化や地球温暖化を取り上げてきたが、今回は「突然変異」という対極的な話題が意味するものを考えてみよう。古くからあるソフトウェア界のリヴァイアサンたちは、次世代のソリューションを生み出そうと必死だ。これまで、大きさとスケールは企業にとって有利に働いてきたが、4つの大きな要素が、後戻りのできない一連の変化を引き起こ

    ソ\フトウェアの突然変異:ミッシングリンクを予\見する(前編):コラム - CNET Japan
  • ソ\フトウェアの突然変異:ミッシングリンクを予\見する(後編):コラム - CNET Japan

    この記事はJohn Milanが執筆した。これは2回連続記事の後編にあたる。前編はこちら。 明日のソフトウェアソリューションはどんなものになるのだろうか。それは、次の4つの要素からなると考えられる。インターネット、オープンソース、モバイルデバイス、そしてWeb 2.0だ。しかし、各要素のメリットよりも、全体として見たときに明日のアプリケーションがどうなっているかということについて、どのような青写真が作れるかが重要な問題だ。 Web 2.0 わたしは、Web 2.0のメリットは何だろうかとしばらく悩んだ後、それを考えるために(Yahooに買収された後の)MyBlogLogのケーススタディを行うことにした。これは、最近多くの「ソーシャル」な要素のあるサイトで見られるようになっている、10人分のアバターを表示するサービスだ。Read/WriteWebの右側のサイドバーにも見ることができる。10人

    ソ\フトウェアの突然変異:ミッシングリンクを予\見する(後編):コラム - CNET Japan
  • 「Vistaを守れなかったMSアンチウイルスソフト」:Virus Bulletin調査

    セキュリティ関連のニュースサイトであるVirus Bulletinが米国時間2月2日に発表した独自調査によると、Microsoftのアンチウイルスソフトウェア「Live OneCare」とセキュリティ企業McAfeeのアンチウイルスソフトウェアパッケージ製品の1つが、ウイルスから「Windows Vista」を完全には守りきることができないことが明らかになったという。 イギリスのオックスフォードシャーを拠点とするセキュリティ研究者らのチームが後援するVirus Bulletinは、Vistaに正式対応した企業向けアンチウイルスソフトウェアパッケージ15製品を検証した。Windows VistaはMicrosoftの最新OSで、企業向けには2006年11月に発売された。 研究者らは、現在出回っていることが知られる一連のウイルスを各アンチウイルス製品が阻止するかどうかを検証した。テストに合格す

    「Vistaを守れなかったMSアンチウイルスソフト」:Virus Bulletin調査
  • タグ検索の「TAGGY」とSNSの「Any」が連携--今後はAPIの提供なども

    タグ検索機能を備えるポータルサイト「TAGGY」を運営するTAGGYとソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Any」を運営するAnyは2月6日、TAGGYでAny内のコンテンツを検索できる機能の提供を開始した。 TAGGYは、ニュースやブログ、動画など、「タグ」でコンテンツの分類を行う記事や情報の検索ができるウェブサイト。現在、約2000万件の記事などを対象とした検索が可能で、月間ユニーク訪問者数は約30万人で、検索した記事を保存する「クリッピング機能」なども備える。 一方、Anyは、日記や写真、動画といったコンテンツを外部に公開できるSNS。会員以外もコンテンツを閲覧できるほか、会員から紹介されなくても入会が可能。TAGGYからのコンテンツ検索に対応したことで、ユーザー数の増加が期待できるという。 今後、TAGGYは、Anyも含め複数のサイトに対して、検索APIやタグ同士の関連性

    タグ検索の「TAGGY」とSNSの「Any」が連携--今後はAPIの提供なども
  • NTTコムウェア、高齢者宅を“さりげなく”見守るシステムを開発

    NTTコムウェアは2月6日、MITメディアラボの石井裕教授が提唱するTangible(触れて知覚しうる)ユーザーインターフェースを応用し、離れて暮らす一人暮らしの高齢者宅などを光の色の変化や音などでさりげなく見守るシステム「Tangibleリモートケア」を開発したと発表した。 Tangibleリモートケアは、高齢者宅の居室に複数設置された人感センサーで人物の位置や状況を自動認識し、どの部屋にいるのかといった情報や、入浴時間が長いなどの危険と想定される情報を、離れて暮らす家族宅へ「オーブ」や「アンビエンスボード」などのTangibleメディアを用いて伝えるシステム。 オーブでは光の色の変化を用いて、アンビエンスボードではポインターが指し示す位置で情報を伝える。オーブ2つを用いたシステムの場合、一方のオーブは高齢者がどの部屋に居るかを(例えば、青はリビング、黄はダイニング、緑は風呂など)、もう

    NTTコムウェア、高齢者宅を“さりげなく”見守るシステムを開発
  • OpenDocument採用法案が新たに米国2州で提出

    米国で次に「OpenDocument Format」を州政府機関の標準規格として採用するのは、テキサス州とミネソタ州になりそうである。両州では法案の投票が予定されている。 「Minnesota Preservation of State Documents Act」と呼ばれる法案が採択された場合、ミネソタ州では「テキスト、スプレッドシート、プレゼンテーションを含む」すべての文書をODFで作成することが義務付けられる。XMLベースのドキュメントフォーマットであるODFは、MicrosoftのOfficeシリーズの競合製品である。 同法案「HF0176」は米国時間1月17日、Paul Thissen下院議員により、ミネソタ州の政府運営、改革、技術、選挙に関する立法委員会に提出された。後にMelissa Hortman、Steve Simon両下院議員が法案の共同著者として加わっている。 投票で

    OpenDocument採用法案が新たに米国2州で提出