現在にいたるまでクラブで長く親しまれてきた「HOUSE(ハウス)」という音楽のジャンル。 日本でも、クラブミュージックとしてだけでなく、90年代頃からメジャーなヒットソングやアイドルソングにまでそのエッセンスが数多く使われ、広く親しまれている…はずです。 しかし、当編集部で全国の20代から60代の男女計1500名を対象に以下のようなアンケートを実施したところ、 こんな数字が出ました。 【ハウスミュージックがどういう音楽か、まったくわからない】 「はい」73.9% 実に7割以上が「まったくわからない」と回答しており、全体的に日本人は「ハウス」という言葉自体に非常に馴染みがうすいことがわかります。 次に、年代別の「はい(あてはまる)」と回答した割合を見ていきましょう。 若い層やディスコ世代でも、「まったくわからない」人はおよそ7割となっています。 ハウスミュージックを愛する人が、「ハウスが好き