IKKO連発で芸能界浸透「どんだけ〜」意外なルーツ 女性に支持を集める美のカリスマ(著書『IKKO女の法則』 少々気が早いが、今年の流行語大賞の有力候補ともいわれている言い回し「どんだけ〜」をご存じだろうか。街角のギャルからテレビの人気タレントまで浸透中。いったいだれが広め、どんな意味なのか。 芸能界で、「どんだけ〜」の言い出しっぺのように思われているのが、人気メークアップアーティストのIKKO(イッコー)(45)。生物学的には男性だが、見た目は女性。 その繊細なテクニックは、人気女優やモデルから「メークといえばIKKO」と指名がかかるカリスマだ。故・逸見政孝さんの専属ヘアメイクを務めたことから、逸見さんの死化粧を施したことでも知られている。 このIKKOがバラエティー番組の感嘆する場面などで、ほとんど意味なく、オネエ口調で「どんだけ〜」と発するおもしろさに火が付いた。 だが、当のIKKO