2012年2月18日のブックマーク (1件)

  • 朝日新聞デジタル:1円玉、流通用の製造ゼロ 電子マネー普及で硬貨離れ - ビジネス・経済

    印刷  普段使う流通用の1円玉の製造枚数が2011年は43年ぶりにゼロだったことがわかった。電子マネーの普及で小銭を使うことが少なくなっているようだ。  財務省や造幣局によると、11年は45万6千枚の1円玉を作ったが、すべて記念品として販売する「貨幣セット」向けだった。流通用の1円玉を作らなかったのは、世の中に出回る量が増えて生産を止めた1968年以来だという。  貨幣の製造枚数は、財務省が流通量を踏まえて増やしたり減らしたりしている。11年は銀行に十分な量の1円玉が確保されていることなどから、新たに作らなかった。  1円玉の製造枚数のピークは90年の27億7千万枚。89年に消費税3%が導入され、1円玉が多く必要になった。最近は「スイカ」などの電子マネーが普及して小銭を使わない人も増え、07年以降は製造枚数は大幅に減っている。5円玉と50円玉は10年から2年続けて流通用には作られていない。

    MiMa
    MiMa 2012/02/18
    ほほう。電子マネーの普及はこういった影響もあるんだね。5円玉はどうなのか?