癒やしのヒロイン大原麗子さん、2度の結婚に破れ… 1983年の映画「セカンド・ラブ」では、小林薫との大胆な濡れ場を披露した(クリックで拡大) 大きな瞳が印象的な顔立ちと、酸いも甘いもかみ分けた大人の女性を感じさせるハスキーボイス。大原麗子さんは「かわいい女」の代名詞だった。 1946年11月13日、東京都生まれ。64年にNHKの新人オーディションに合格しデビュー。たちまち清楚な顔立ちで多くの男性ファンを得た。 “癒やしのヒロイン”の異名を持ちながら女優としての顔は多彩だった。 高倉健(78)らと共演した「網走番外地」シリーズの不良少女から、映画「おはん」の魔性の女まで、さまざまな役を演じ分け、独特の存在感を発揮した。 主演したNHK大河ドラマ「春日局」では、大河ドラマの歴代3位となる平均視聴率32.4%(ビデオリサーチ、関東地区調べ)を記録するなど、人気を見せつけた。 タレント好感度調査で