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2012年8月8日のブックマーク (2件)

  • 地方で新聞記者をやっているが

    斜陽産業だなんて嘘のようだ。 タクシー乗り放題。経費使い放題。家賃も光熱費も自動車維持費も全部会社持ち。年収は一年目の時点で父親を超えた。 地元の人はみんな当によく新聞を読んでいる。 署名つきの記事が多いんで、面識のない人から「ああ、あなたが○○さんか。いつも紙面で見てるよ」とよく言われるので最初は驚いた。 公務員は記者以上にじっくり記事を読んでいて、会うたび「あの記事はよかった」「この記事はもっと突っ込んでほしかった」と感想を話してくる。 そこから次の記事の端緒が生まれることも多い。 街の課題を指摘したり、行政手法を批判したりすればこぞって議員が議会の質問で取り上げる。よっぽど実現不可能なことでなければ行政もすぐに動いてくれる。 首長を批判すると、マジで怒って会ってくれない時もある。 でも、夜討ち朝駆けしているうちにそのうち許してくれる。新聞の存在感がデカすぎて無視できないから表面上許

    地方で新聞記者をやっているが
    Midas
    Midas 2012/08/08
    間違ってる。これは「日本中が昔はこうだった」でなく新しい流れ。旧共産圏の東欧で人々が国家運営に絶望した時ほど田舎のインテリや産業人が和気藹々と(ムダに)未来志向だった時代はなかった。日本もそうなっただけ
  • pha『ニートの歩き方』:エリートによるエリートのための本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 作者: pha出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/03メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,642回この商品を含むブログ (99件) を見る 仕事も家庭もつまらない、ネットでだらだらして、人にたかって生きていこう、という。マンゴー『就職せずに生きる』とかだと、就職しなくてもなんか社会と自分にとって有益なことをやって生きていける、という内容だったけれど、これはそういうのもなく、とにかくニートとして生きていけばいいじゃん、という。 それですむならいいんじゃないの? ぼくはそういう恵まれた環境にはいなかったので、こういう安楽でぜいたくな暮らしはできないけど。こういうエリート層が可能なくらいには日は豊かだということがよくわかる。これを読んで救われる人も、いるのかもしれない

    pha『ニートの歩き方』:エリートによるエリートのための本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    Midas
    Midas 2012/08/08
    間違ってる。あれは「人にたかってる選良」でなく自分よりトロい人間を騙すのに何の躊躇いも感じない単なる銭ゲバ(帯を書いてるババアと同類)。自意識の欠落は「社会が豊か」でなくこれ以上豊かになれない社会の産物