川崎市でスクールバスを待っていた小学生らが次々と包丁で刺され19人が死傷した事件で、自殺した容疑者の男の自宅から過去の大量殺人に関する事例などを集めた雑誌2冊が見つかっていたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。警察は、これらの雑誌を参考に事件を起こした疑いもあるとみて調べることにしています。 警察は、事件のあと自殺した岩崎隆一容疑者(51)の自宅を29日に殺人の疑いで捜索し数十点を押収しましたが、その中に、過去の大量殺人に関する事例などを集めた雑誌2冊があったことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。 警察によりますと、今回の事件で岩崎容疑者は、両手に持った刃渡りおよそ30センチの柳刃包丁で小学生たちを無差別に切りつけていて、初めから大勢に危害を加える目的だったとみられています。 警察は、押収した雑誌を参考にして事件を起こした疑いもあるとみて、同居していた親族から話を聞くなど
北朝鮮が2月、ベトナム・ハノイで開催された2回目の米朝首脳会談が決裂したことに対する責任を問うて、金革哲(キム・ヒョクチョル)国務委員会米国担当特別代表らを処刑したことが分かった。 31日の朝鮮日報によると、北朝鮮情報筋は「金革哲特別代表は3月に外務省の幹部4人と共に取り調べを受け、平壌(ピョンヤン)美林(ミリム)飛行場で処刑されたと把握している」と伝えた。4人には「米帝に抱き込まれて首領を裏切った」という米帝スパイ容疑が適用されたと、この情報筋は伝えた。 この情報筋は労働党統一戦線部長を解任された金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長の近況については「慈江道(ジャガンド)で革命化教育(強制労働および思想教育)中」と伝えた。金革哲特別代表と共に実務交渉を担当した金聖恵(キム・ソンヘ)統一戦線部統一策略室長は政治犯収容所に送られたと話した。 ハノイ会談決裂後に姿を現していない北朝鮮の金正恩(キ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く