【左翼ボコボコ】9・27外国人参政権断固反対!東京デモ http://www.youtube.com/watch?v=tTyANPKCczc&feature=player_embedded 不明を恥じるようだが、日本でこうしたわかりやすい排外主義運動を見るとはつい最近までは思ってもいなかった。この運動が今のところ、ごく一握りの人々による脆弱なものであることは明らかだが、主張している内容そのものは『嫌韓流』やネット上を中心に語られてきたものであり、一定のシンパサイザーを背景にしていることは確かだと思われる。排外主義にシンパシーを抱きやすいのはどのような層なのか、ここで簡単に仮説を構築してみたい。 ・コスモポリタンな富裕層・新中間層 90年代末以降の「構造改革」の中で力を伸ばした富裕層・新中間層は、現在の政治・経済をリードしているので、そもそも国家の制度的な支援や保護に依存する必要性が少なく、