まあ、さえヴォーの言わんとしてることも分からんでもないが、ジョージロイヒルの「明日に向かって撃て」なんかどっちかって言うとあんまり敵を殺さないことを信条とする『不殺系主人公』の元祖ですからね。「やさしい西部劇」って言われてたし。 イーストウッドやルチオフルチのボンクラ血みどろマカロニウェスタンを見てたから「西部劇なのにこんなに人を殺さないんだ!」ってびっくりしましたよ。 「スティング」もあんま暴力的じゃないしジョージロイヒルはどっちかというと「やさしさの時代」的な文脈で受け入れられてた思う。(「ライ麦畑で捕まえて」系譜の「ヒッピーって優しいんだよ!ラブ&ピースなんだよ!」という感じのノリ) 他のアメリカンニューシネマはともかくジョージロイヒルをあからさまなセックス&暴力と見做すのはまず絶対的に違うだろう。あと「ガープの世界」とか「小さな巨人」とかはどうなるんだろうかと。 要するにさえヴォー

