あまりピンとこないと思いますが、ここで本当に重要なのはRxDとTxD端子だけです。 この2本の線で送/受信のデータやり取りを行います。 また下の図はパソコンと外部機器とを接続するケーブルの結線図です。 RS-232Cのケーブルには大きく分けて2種類あり、それぞれストレートケーブル・クロスケーブルという呼び方をします。 ストレートケーブルの結線図 クロスケーブルの結線図(一例) クロスケーブルはほんの一例です。 この他にも微妙に違う結線をしているものもあります。 基本的に、「出力→入力」という接続をします。(だからクロスケーブル) ※ 「RI」と「DCD」は通常は使う機会はあまりありません。 RI端子は、図ではオープンになっていますが、本来なら「ホスト→端末」という繋げ方をし、 「給電開始」信号を送るそうです。(端末起動開始の合図) データのやり取り方は? まず前述した通り「シリアル通信」と
PLC や温調計といった FA の機器とコンピュータを接続するために使用される方法の 1 つに RS-232C があります。読者の皆さんも使われたことがあると思います。これまで RS-232C を扱うには、C や C++ を使用してきたのではないでしょうか。しかし、せっかく Java を FA の用途に使用するのであれば、このような機器との通信も Java で扱いたくなると思います。 Java でハードウェアを直接アクセスするには、JNI (Java Native Interface) を使用して C などで作成したネイティブコードをコールするようにします。JNI はさまざまな用途で使用することができ、便利なのですが、プログラミングは少し複雑になってしまいます。できれば JNI を使わないで、Java だけで RS-232C を使用したいと思いませんか。こんなときに役に立つのが、Java
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