☆ 様式の概要 業務流れ図(WFA)とは、業務を構成する「機能」と「情報」の実現手段について明らかにするための図です。WFAでは、個々の「機能」の実現手段(手作業、システム処理など)、「情報」の実現手段(紙媒体、データ・ファイル、等)、各手段を所管する組織、手段が実行される場所、手段の実施順序、等々を、1つの図の中で示します。 ☆ 表記方法 業務流れ図の横軸は、「機能」と「情報」の実現手段を所管・実行・保有する組織や場所を示します。業務流れ図では、手作業とコンピュータでの処理の範囲を明確にし、組織を具体的に示します。このため、縦軸方向には機能、横軸方向には機能を実行する主体を記載し、手作業とコンピュータ化されている作業を明確にするとともに、手作業とシステム処理の間や異なるシステムの間を流れる「情報」の実現手段を明確にします。 (1)グループ作業の場所 対象業務の担当者(複数)が共同で「WF