金融・会計系の3大資格は、「公認会計士」を筆頭に、「税理士」、「簿記」です。特徴は、数ある資格や検定試験の中でも、特に会計系の資格や検定は抜群に就職や転職に強いということです。それは、どの資格や検定も仕事に直結し、企業から必要な人材として求められることが多いからです。「簿記」や「証券外務員」、「FP」などの会計系の資格は主に経理や会計、財務などの実務に直結し、仕事に直接役立つため、今後も高い人気が続くものと思われます。会計系の入門資格といえば、日商簿記の3級でしょう。 3級を取得した後にも、2級、1級とステップアップしていくことが可能で、さらに上を望むのであれば、税理士、そして会計系資格の最高峰である公認会計士へとステップアップすることができます。また、会計系の仕事は、景気に左右されることが少なく、ニーズも高いのでスキルを高めれば高収入が期待できます。 金融系資格の中で、会計系資格の「簿記