ブックマーク / business.nikkei.com (2)

  • 大炎上“バニラエア車椅子事件”の大いなる誤解

    今回は「現場の力の生かし方」について考えてみる。 というのも、「なんで、あんなことになってしまったのか」と、なんとも後味の悪い気分になっているからだ。 かなり話題になったので、みなさんご存知だとは思いますが、朝日新聞が「車いすの人に階段タラップ自力で上らせる バニラ・エア奄美空港」との見出しで報じた(28日)、車椅子の利用客への対応をめぐる問題である(こちら)。 今年なってから米国のユナイテッド航空(UA)など、航空会社の「乗客差別」とも受け止められかねない問題が立て続けに起こっていただけに、「なんだよ!日もかよ」といわんばかりにバニラ・エアが大炎上。ところが自力でタラップを登ることになった男性(バリアフリー研究所代表、木島英登さん)が、「車椅子利用の事前連絡」を故意に怠っていたとわかってからは、木島さんへの大バッシングも始まった。 バニラ・エアが謝罪と対応策の発表でトラブルに迅速に動い

    大炎上“バニラエア車椅子事件”の大いなる誤解
  • 「おもてなしの国」と自賛が過ぎないか

    1964年の東京オリンピックでピクトグラムが使われ、それが当時の訪日客に好評だったことは広く知られている。「今の日は、あのころのメンタリティが欠けている。今のままでは『おもてなしの国』という評判が地に落ちるのではないか」。NEC取締役執行役員常務で国際ユニヴァーサルデザイン協議会理事長(IAUD)も務める清水隆明氏は、そう語る。どういう意味なのだろう。 (聞き手は秋場大輔) 清水 隆明氏(しみず・たかあき) NEC取締役執行役員常務兼チーフマーケティングオフィサー(CMO) 1978年4月NEC入社。2006年4月官庁ソリューション事業部長、2010年4月執行役員に就任。2011年7月執行役員常務、2013年4月執行役員常務兼 CMO(チーフマーケティングオフィサー)。2013年6月取締役 執行役員常務兼CMO(チーフマーケティングオフィサー)、現在に至る。国際ユニヴァーサルデザイン協

    「おもてなしの国」と自賛が過ぎないか
    MinazukiBakera
    MinazukiBakera 2016/04/15
    「「おもてなしの国」と自賛が過ぎないか」。ユニバーサルデザインやアクセシビリティへの取り組みが足りていないのではないか、という指摘。
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