岡崎市立中央図書館向けのクローラーを動かしていた男性が逮捕された事件、いわゆるLibrahack事件について、図書館業界の観点からの問題点の指摘と行うべき対応については先日、当ブログでも言及し*1、また図書館問題研究会からの声明もありましたが*2。 Librahack事件は図書館の問題としてだけではなく、技術者と社会、中でも司法=法律家との考え方の違いの問題、としても大きな注目を集めているように思います*3。 昨日はその「技術屋と法律屋の問題」という点から議論が行われた、デジタルフォレンジック研究会と情報ネットワーク法学会共催のイベント、「ウェブアクセスの自動化と業務妨害について」に参加してきました。 http://www.digitalforensic.jp/expanel/diarypro/diary.cgi?no=257&continue=on 情報ネットワーク法学会 テーマ:ウェブ