当サイトでは、全国の図書館情報についてまとめています。北は北海道から、南は沖縄県まで、全国の図書館の名称と住所をリスト化しています。 お近くの図書館をお探しの際はぜひご利用ください。
老朽化と蔵書の増加に伴い移転・新築され、7月1日に開館する伊丹市立図書館「ことば蔵」(同市宮ノ前3)が29日、報道陣に公開された。児童用コーナーを充実させたほか、「公園のような図書館」という基本コンセプトの下、広い交流スペースを設けた。【生野由佳】 図書館は地上4階建て(地下1階)延べ6200平方メートル。自動書庫を含め、約40万冊が収納可能。主に1階は交流フロア、2階は高校生までのジュニア向け図書、3階は一般図書、4階は自習室や会議室。総事業費は約23億1000万円。 1階には、自前のお勧めの本に紹介文を付けて寄贈し、代わりに別の本と交換できる「カエボン棚」を設置。2階には、田辺聖子さんら伊丹市ゆかりの作家の本を集めた閲覧専用のギャラリー、市内の高校生が本の選書やレイアウトを担当した「ヤングアダルトコーナー」を設けた。 1日は午前9時20分から開館セレモニーがあり、名誉館長を務める田辺聖
酒蔵をイメージした伊丹市の新しい図書館「ことば蔵(ぐら)」が7月1日、同市宮ノ前3丁目に開館する。気軽に訪れることができる「公園のような図書館」がコンセプト。1階に交流・展示スペースを設け、市役所近くにあった旧図書館よりも開館時間を延ばし、より利用しやすくした。 図書の収納能力は旧図書館よりも10万冊増えて40万冊に。2、3階に15万冊が並ぶほか、地下1階に最大25万冊が入る書庫があり、端末操作で指示を出せば自動的に窓口まで届く仕組みだ。管理をバーコードからICタグに替えたことと合わせ、窓口業務のスピードアップが図れるという。窓口を経由せずに利用者自身が処理をする「自動貸し出し機」も設けた。 開館時間は平日は午後8時までと2時間延長。土日曜・祝日も午後6時まで延ばした。休館日は月曜(2日は開館)。年間利用者は旧図書館の約40万人から46万8千人に増えると見込む。 名誉館長に伊丹市在住
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く