パソコン遠隔操作事件で、インターネット掲示板に殺害予告を書き込んだとして威力業務妨害容疑で逮捕されたIT関連会社社員の片山祐輔容疑者(30)が26日、東京地裁(岩田澄江裁判官)で行われた勾留理由を開示する公判に出廷。「私は事件とは一切関係ありません」と無実を主張した。弁護側が請求した今回の手続きだが、容疑者が自ら潔白発言をするのは珍しい。弁護人を務める佐藤博史弁護士(64)も「無実の確信が強まっている。誤認逮捕だ」と述べた。 片山容疑者が10日の逮捕後、公の場に初めて姿を見せた。黒いトレーナーにベージュ色のズボン姿で出廷。まばたきを繰り返し、何度も唇をなめるなど緊張した様子。名前や住所を聞かれた時は口ごもった。 しかし、意見陳述の機会が与えられると、ズボンのポケットからメモを取り出し「突然の逮捕は寝耳に水。事件には一切関係ありません。1日も早く自由にしてください」とはっきりとした口調で述べ
歌舞伎を代表する大名跡を継ぎ、豪快な荒事を見せた12代目市川団十郎(いちかわ・だんじゅうろう、本名堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが3日午後9時59分、肺炎のため東京都港区の病院で死去した。66歳。東京都出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。 2004年5月に急性前骨髄球性白血病と診断され一時舞台を休演、翌年再発の疑いがあるとして再度休演したが、06年5月に舞台復帰した。 11代目団十郎の長男。1958年六代目市川新之助、69年には10代目海老蔵、85年12代目団十郎を襲名した。「勧進帳」の弁慶や「助六」「鳴神」などお家芸の「歌舞伎十八番」を当たり役とした。荒事と呼ばれる演技に優れ、骨太で明るく、おおらかな芸風で親しまれた。
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巨人前球団代表の清武英利氏(61)の代理人、吉峯啓晴弁護士(62)が20日、取材に応じた。巨人渡辺恒雄球団会長(85=読売新聞グループ本社会長)が、新人選手への契約金超過問題を報道した朝日新聞に内部文書を流出させたのは清武氏と決めつけたことについて、次のようにコメントした。 「是非、善悪の区別がつかなくなっている私利私欲に固まった老人の不規則な発言について取り合っている暇はない。ここ何日かの読売新聞の報道はブラックジャーナリズム以下の水準で、取り合っている暇はない。こちらは志を持ってやっているので、私利私欲ででたらめなことを言っている老人やブラックジャーナリズム以下の読売新聞に対し、同じ水準に降りるつもりはありません。正々堂々、王道をいくだけです」 渡辺会長は19日夜、朝日新聞の報道が球団の内部文書を基にしたものであることを問題視し、情報を流した人物は「1人しかいない」と言い切った。コーチ
松嶋菜々子が無表情な家政婦役を演じ、話題となったドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)は、21日に放送された最終回の平均視聴率が関東地区で40・0%だったことがビデオリサーチの調査で22日分かった。 宇佐美毅・中央大教授のコメント。 「最近10年間はドラマの視聴率が低下傾向で、15%でも成功という中、40%は驚き。松嶋菜々子さんが演じる家政婦は過去に事件で家族を亡くしたという設定で、作品の根底には、災害や事件で生き残った人が死者に罪悪感を覚えてしまう「サバイバーズギルト」がある。東日本大震災だけでなく、自殺者が年間約3万人という日本で、身近な人の死をどう乗り越えていくかは現代の大きな課題。そこを捉えたからこそ、このドラマは面白さだけでなく、重さ、深みがあったのだろう」。
読売テレビ(大阪市)が4日に放送した番組で中部大の武田邦彦教授が岩手県一関市の放射線量の数値を示し、東北地方の野菜や牛肉について「健康を害するから捨ててもらいたい」と発言し、勝部修一関市長が教授に抗議のメールを送ったことが7日、市への取材で分かった。 番組は「たかじんのそこまで言って委員会」。「東北の野菜や牛肉を食べたらどうなるのか」との子どもの質問に答える形で、武田教授は健康を害するとしたほか「いま(東北地方で農作物を)生産するのが間違い」と発言。放射性物質を有毒物になぞらえ「畑に青酸カリがまかれた。のけてから植えてください」と述べた。放射線量の数値が高い場所として一関市を挙げ「ここには海を通って放射性物質が落ち、0・5マイクロシーベルトになりました」と話した。 全体としては、国の責任で除染するように求める発言だったが、他の出演者が問題だと指摘したのに対し、武田教授は取り消すつもりはない
コメの放射性物質検査方法が3日に発表されたこともあり、都内のコメ店では古米(10年産)の品薄状態が続いている。東京・目黒区のコメ店「スズノブ」では4日、古米を求め主婦らが列をつくった。6人の男性従業員は汗だくで倉庫から米袋(30キロ)を運び、精米や袋詰め作業に追われた。創業60年以上の同店3代目の西島豊造さん(50)は「古米を大量購入するお客さんが数日前から急増し、震災直後の『買いだめ』の時と同じような現象が起きています」と話した。 福島第1原発事故の影響で7月中旬、(牛のえさの)稲わらからセシウムが検出され、それ以降、古米の問い合わせや購入者が徐々に増え始めたという。この日も、「ブランドは何でも良いので古米はありますか?」「1人何キロまで購入出来ますか?」など200件以上の問い合わせがあり、インターネット販売は“全品完売”で、一時中止にした。 震災後、古米の卸問屋と小売店の取引価格は急騰
「パネルクイズ アタック25」は今年4月で、放送スタートから37年目に突入する長寿番組。俳優・児玉清(77)の司会ぶりがお笑い芸人・博多華丸にモノマネされるなど、国民的人気を誇るが、番組の成り立ちはいくつかの偶然が重なった結果でもあった。 児玉清 それまで私は、ABCのライバル・毎日放送で「クイズ・イエス・ノー」というクイズの司会をしていたんです。でも、正直なところ成功したとは言えなかった。解答者をいじることが不得手な司会の私に問題があるとも言われてました。そんな時に“腸捻転”の解消がやってきたのです。 現在はテレビ朝日(東京)とABC(大阪)がネットワークを組んでいるが、1975年(昭50)3月まで、ABCはTBSと、テレビ朝日は毎日放送と系列だった。4月からABC―テレ朝、毎日―TBSと現行のスタイルに改められたが、これを機に「ABCで新しいクイズ番組を」との企画があがったのだ。 児玉
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