先日テレビで、50歳代なのにとてもそうは思えないほど若く見える医師の話を聞いた。なんでも一日一食という食生活を送っているそうだ。 肌つやもよく、スマートだけど痩せすぎには見えない体型。やっぱり体にいいんだろうか。だけど一日一食というのはきつい。 ならば、その一食を食べ放題にしたらどうだろう。それなら自分にもできるかも。発想のバカっぽさには目をつぶって実践してみよう。
正しくは勿論「ケンタッキーのチキンの骨から…」なのだが、この表記でも十分に言いたいことは伝わっていることと判断し、話を先に進めたい。 そうなのだ。ケンタッキーのチキンは製造過程において圧力をかけているらしく、それゆえ煮込んだ時に骨からダシがすごく出るらしいのだ。 そんな噂を聞いたからには黙っていられない。食べておいしく、食べた後にもおいしいなんて、これはいま流行りのエコってやつじゃないか? それとも単にケチ臭いだけか? ま、おいしくなるなら、どっちだっていい。いっちょ、やってみよう。 (高瀬 克子) まずは骨を用意 ときどき無性にケンタッキーを食べたくなるのは私だけではあるまい。 「そういや久しく食べてねーなー」という方には少し酷な写真が続くことになるが、なにとぞ御容赦願おう。
今まで何回か県境にまつわる記事を書いてきた。あるときはくびれた県境を見に行ったり、またあるときはショッピングセンターの中にある県境を見に行ったりしてきた。 しかし、県境は見た目でわかるというものではなく。「県境を見に行く」というレクリエーションはだいたいにおいて「境目は見えないけれど、ここが境目だと思うとテンションがあがる!」という形而上的な興奮や感動であるため、写真などのビジュアルでは伝えにくいというジレンマを抱えている。 ※以下都県境は県境と表記します
小中学校の教室の出入口はたいてい前後に2つある。あれって偶然じゃなくてルールで決まってるって知ってました? そんなふうに、身の回りのものの形を実は決めているルールについて調べてみました。
カレー欲、というものがある。突如「カレーが食べたい!」と、脳がカレーに支配された状態を指す。こうなってしまっては打つ手がない。「カレーカレー」とカレーを求める様は、さながらカレーゾンビだ。 外出中、そんな症状に襲われたなら話は簡単だ。その辺の飲食店に飛び込めば、たいていカレーが食べられる。しかし問題は、家にいてカレーゾンビになった時だ。わざわざ食べに行くのは面倒くさい。ルウの買い置きならあるが、入れる野菜も肉もない。さあ、どうする。 つい先日も、カレーゾンビ(私のことです)はそんな窮地に陥った。そして冷蔵庫の中を穴が開くほど見つめ、「これは使えるかも…」という物を発見した。 今回の企画は、全国一億二千万のカレーゾンビに送ります。珍しく、非常に実用的な内容となっております。 (高瀬 克子) 同じことだろう? 中学生の頃だったと記憶する。うまいカレーを作るためなら手間を惜しまなかった当時の私は
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:『たばこの空き箱傘』をついに作った(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 カレー屋でも、「当店は肉や野菜を形がなくなるまで煮込んであるので、見た目はサラサラです」なんてところがあるだろう。野菜のうまみ、肉のコクが溶かし込まれていて、深い味わい。 今回自分が作りますものは、最初から具なんてない。たまねぎもない。お湯カレーである。といっても、元のルウにいろいろ入ってるんだから大丈夫だろうと期待して……。 どのパッケージも具だくさんだ。「具なし」なんてない。 基本的に中辛を、そしてなるべくバリエーションを持たせて買ってみた。まず作りますのは「ハウス こくまろ」。ふだん自分が使
先日の日曜日の夜。外出先で大事なことを思い出した。そうだ!今日はあの日じゃないか! 時計を見ればいま22時。まだ間に合うぞ。 (大山 顕) 大橋ジャンクションの架設工事だったよ すっかり忘れていたのは、大橋ジャンクションの架設工事。2009年4月20日の午前1時からだった。どうしてこんな大事なことを忘れていたのか。しっかりしろ。
“明治の五大監獄”のひとつと言われる旧長崎刑務所。明治時代に作られた赤レンガの建物で、文化財に指定されてないのが不思議なくらいの、立派なシロモノだ。長崎は諫早市にある。 これが15年前に閉鎖されて以来ずっと放置され、現在はすっかり廃墟と化している。 明治の建物、赤レンガ、しかも刑務所、しかも廃墟。これが住宅街にあるのは、なかなか異様な光景だったが、今年の6月から、ついに取り壊されることになった。 その最後の姿を写真に収めて来ました。 (text by T・斎藤) 100年前に建てられた建物 旧長崎刑務所が建てられたのは、今から100年前の明治時代。近代国家を目指す明治政府が、諸外国に比べて劣悪だった監獄状況を改善すべく、海外を視察し、研究して作った五大監獄のひとつ。 明治の五大監獄は他に、千葉・奈良・金沢・鹿児島がある。 千葉と奈良は門や本館などが現在も現役で使用中、金沢と鹿児島は取り壊し
スナック菓子をつぶしてご飯にかけると美味しいという話は有名だ。 テレビのトーク番組なんかで、貧乏時代の食生活が語られたりすると出てくるメニュー。想像すれば試すまでもなく美味しいだろうことは分かる。あのしょっぱさと乾き具合がご飯合うのは当然だろう。あまり意外性を感じなかったので逆にやってみたことはなかった。 が、最近単純に「お菓子をボロボロにつぶして食べたら、普段と違う味わいがあるんじゃないか」と思うことがあり、スナック菓子ふりかけもちょっくら試してみっか、と思い至ったのである。 口上が長くなり恐縮です。本日は、12種類のスナックをふりかけにして味わいをレポートいたします。(text by 古賀及子) ふりかけ用にお菓子を購入 早速スーパーで並ぶスナックを前に、白飯にあいそうなものをセレクト。選んでいると、どれも普通に白飯にマッチしそうで迷う。様々なスナック菓子のジャンルから多彩なセレクショ
フレンチトーストのことを考えただけで顔が弛む。 卵と牛乳をたっぷり吸い込んだパンの表面は香ばしく焼かれ、中はふんわりと柔らかい。メープルシロップの自然な甘みと、バターの塩っ気が織りなす絶妙のハーモニー。 …ああ、なんて素敵な食べ物なんだろう。実は最近、ファミレスに行ってはフレンチトーストばかり食べている。弛んだ顔が元に戻らないくらい食べまくっている。 しかし、いい加減ファミレスの味にも飽きてきた。そろそろ私だけの、私好みのフレンチトーストを作るべき時が来たようだ。 (高瀬 克子) 人を弛緩させる食べ物 まずは普段食べているフレンチトーストの姿をカメラに収めようと、仕事の帰り、某ファミレスに寄ってみた。 ついでに自分の姿も撮ってもらったわけであるが、それにしてもフレンチトーストという食べ物は、どうしてこうも人の顔をだらしなくさせるのだろうか。
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