先月の31日(2009年10月31日)に日本のサブカルチャー研究の礎(いしずえ)になるであろう重要な図書館がオープンした。もうニュースなどで知ってる人が多いとは思うが、コミケの神様、主に故・米沢嘉博氏の蔵書を元に創設された「米沢嘉博記念図書館」である! どういう図書館か、また開館までの経緯などは「米沢嘉博記念図書館」のホームページを見ていただければ、ほとんどのことはわかるであろう。また、ニュースサイトでもいろいろとレポートされている。 ただマンガ図書館などは、今までにも「現代マンガ図書館」や「京都国際マンガミュージアム」などがあり、マンガ専門でなくとも、蔵書数でいえば「国立国会図書館」などももちろんマンガは扱っている。 しかし、どの図書館も「成年コミック・雑誌」に関して言えばまだ非常に弱い部分があり、我がサイト「えろまんがけんきゅう(仮)」としては、「米沢嘉博記念図書館」もしくは、現在計画