わざわざ家にやってきた先生 1浪、2浪するも…… 自分の得意分野は「絵」 「お前は才能があるから、美術部に入って美大を目指せ」。高校1年生のとき、美術部の顧問に背中を押された男性。美大への夢はかないませんでしたが、50代になった今でも「絵を描くことが好きなのは、先生のおかげかもしれない」と感じています。 「寂しげ」が自分らしい 青い空、青い海、ぽつんとたたずむ1匹の黒猫。 福島県に住むごまらーめんさん(@gomaramen888)は、気の向くままツイッターに水彩画を投稿しています。その多くは、青を基調に1匹の黒猫が登場する作品です。 「寂しげなほうが落ち着くというか、描いていて自分らしい感じがするんですよ」 幼い頃からよく新聞広告の裏に絵を描いて遊び、高校時代は美術部に入っていました。「青を使うことや、ひとりでぽつんとしているような絵は昔から多かったですね」と話します。
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